日本語教員プラネット 日本語教員試験 対策の問題集

ブレンド型・ハイブリッド型・ハイフレックス型(ぶれんどがたはいぶりっどがたはいふれっくすがた)

区分4 言語と教育 ・ 日本語教員試験の用語

対面とオンラインを組み合わせる授業形態の呼び分け。ブレンド型は、形態や内容の異なる学習を組み合わせるもの全般を指す広い語で、授業前に動画で学び教室で活動する反転授業はその代表例である。

ハイブリッド型は、同じ回の授業を教室にいる学習者と、同期でつないだオンラインの学習者に同時に行うもの。ハイフレックス型はそこに録画のオンデマンド配信を加え、学習者が対面・同期オンライン・オンデマンドのどれで参加するかを自分で選べるようにしたものである。

区別の決め手は学習者が参加形態を選べるかどうかで、その自由をもつのはハイフレックス型だけ。ブレンド型とハイブリッド型を同義とする選択肢は誤りである。

具体例

ある日本語学校では、学習者が授業前に動画で新しい文型を学び、教室ではその文型を使った会話練習とロールプレイを行う。オンラインの学習と対面の学習を組み合わせたこの形はブレンド型で、反転授業の典型でもある。どの回もすべての学習者が教室に来るので、参加の形を学習者が選ぶわけではない。

別の学校では、教室で行う授業をカメラで同時に配信し、来日前の学習者が自宅からオンラインで参加している。これはハイブリッド型である。さらにその授業を録画して公開し、教室に来るか、オンラインで同時に参加するか、あとで録画を見るかを学習者が自分で選べるようにすると、ハイフレックス型になる。

混同しやすい語との違い
押さえどころ
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