日本語教員プラネット 日本語教員試験 対策の問題集

日本語教育学会(にほんごきょういくがっかい)

区分1 社会・文化・地域 ・ 日本語教員試験の用語

日本語教育の研究者・実践者による全国的な学会。1961年に発足した日本語教育研究会を前身とし、1962年に「外国人のための日本語教育学会」として創立された。1977年に社団法人日本語教育学会となり、2013年には公益社団法人へ移行している。機関誌『日本語教育』を刊行する。

1987(昭和62)年度に始まった日本語教育能力検定試験を実施してきたのは(財)日本国際教育協会(現・公益財団法人日本国際教育支援協会)であり、学会は実施団体ではない。学会はこの試験を認定する立場で関わってきた。

出題では発足年そのものより順序が問われやすい。研究会(1961)→学会創立(1962)→社団法人化(1977)→公益社団法人(2013)という流れで押さえる。

提唱・出典: 1962年創立(前身は1961年発足の日本語教育研究会・1977年に社団法人化)
具体例

教室で生まれた疑問、たとえば「初級の学習者に敬語をいつ導入するか」を調べたいとき、学会の機関誌『日本語教育』に載った論文や実践報告が手がかりになる。研究者と現場の教師がともに参加する全国的な学会であることが、この団体の性格をよく表している。

学会は、前身の日本語教育研究会(1961年)から、「外国人のための日本語教育学会」(1962年創立)、社団法人日本語教育学会(1977年)、公益社団法人(2013年)へと、名前と組織の形を変えてきた。前身の「研究会」と現在の「学会」は一続きの流れなので、別の団体と思い込まないようにする。年号の並びとあわせて、1962年の創立時の名前が「外国人のための日本語教育学会」だったことも覚えておくとよい。

混同しやすい語との違い
押さえどころ
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