練習問題 第1622問 — 区分5 言語
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
次の四つの文の「はずだ」のうち、使い方がほかの三つと違うものはどれですか。
○答えと解説を見る
正解: ② どうりで寒いはずだ、窓が開いている
この問題のテーマ:「はずだ」の使い方の見分け
「どうりで寒いはずだ、窓が開いている」だけが、理由がわかって納得したことを表す「はずだ」で、ほかの三つは、根拠をもとに当然そうだろうと判断することを表す「はずだ」です。「もう着いているはずだ」「日本語が話せるはずだ」「入れたはずだ」は、出た時間や日本にいた年数、自分の記憶を根拠に、話し手が確信をもって推し量っています。まだ確かめていないので、実際には違っていることもあります。これに対して「どうりで寒いはずだ」は、寒いことはすでにわかっていて、窓が開いていると気づいたことで、なぜ寒いのかに納得しています。「どうりで」と結びつくのが、この納得の用法です。推量の「はずだ」は根拠を先に述べ、納得の「はずだ」は「どうりで」と結びつき、あとからわかった理由を続けることが多いのが手がかりです。