練習問題 第1612問 — 区分5 言語
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
次の四つの文の「ばかり」のうち、使い方がほかの三つと違うものはどれですか。
○答えと解説を見る
正解: ④ さっき昼ご飯を食べたばかりだ
この問題のテーマ:「ばかり」の使い方の見分け
「さっき昼ご飯を食べたばかりだ」だけが、動作が終わってから時間がたっていないことを表す「たばかりだ」で、ほかの三つは、そのことばかりに偏っていることを表す「ばかり」です。「甘い物ばかり」「ゲームばかり」「文句ばかり」は、名詞に付いて、そのことだけが繰り返される偏りを表し、多くは話し手の不満や批判を伴います。これに対して「食べたばかりだ」は、動詞の「た」の形に付いて、食べ終わってからまだ少ししかたっていないことを表しています。「食べたところだ」と似ていますが、「たところだ」が終わった直後を表すのに対し、「たばかりだ」は、話し手が短いと感じていれば、「先月結婚したばかりだ」のように、ある程度の時間がたっていても使えます。名詞に付くか、動詞の「た」の形に付くかで、意味が分かれます。