日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1598問 — 区分5 言語

適切選択 言語|区分5
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
次の四つの対義語の組のうち、意味の関係がほかの三つと違うものはどれですか。
○答えと解説を見る
正解: ③ 合格と不合格

この問題のテーマ:対義語の三つの型の見分け

「合格と不合格」だけが相補関係で、ほかの三つは反対関係です。対義語には、反対関係、相補関係、逆関係の三種類があります。「大きい」と「小さい」、「暑い」と「寒い」、「高い」と「低い」は、程度が連続していて中間があり、一方の否定が他方になりません。「大きくない」は「小さい」を意味しないという関係で、これが反対関係です。これに対して「合格」と「不合格」は、中間がなく二者択一で、一方を否定すれば他方になります。「合格しなかった」は「不合格」を意味するという関係で、これが相補関係です。「表」と「裏」も同じ型です。三つ目の逆関係は、「行く」と「来る」、「売る」と「買う」のように、同じ事態をどちらから見るかの違いで対になるものです。対義語を反対関係でひとくくりにせず、三つの型を区別して押さえます。語彙は互いに関係づけられて体系をなしており、上位語と下位語、類義語とあわせて語の意味関係と呼びます。

くわしい解説を読む →

この区分を続けて解く →
PR参考書・問題集

本番は紙で100問を120分。通しで解く練習と、当サイトでは扱えない聴解は、この本で補えます。

おすすめ教材の一覧はこちら