日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1570問 — 区分4 言語と教育

用語 言語と教育|区分4
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
「道に迷った旅行者」と「通りかかった地元の人」のように、場面と、それぞれがどんな立場の人物かを設定し、その人物になったつもりで日本語でやり取りをする教室活動を何といいますか。
○答えと解説を見る
正解: ② ロールプレイ

この問題のテーマ:ロールプレイの名称

ロールプレイです。場面と、だれがだれに対して何をしたいのかという立場を設定し、その人物になったつもりでやり取りをする活動で、学習した表現を、実際の場面に近い形で使ってみる橋渡しの働きをもちます。設計の要になるのがロールカードで、自分の立場と達成したい目的を書きます。人物を演じること自体ではなく、目的を果たすために言葉を使うことがねらいです。インフォメーション・ギャップは、話し手と聞き手の間にある情報の差のことで、伝える必然性を生む鍵となる概念です。活動を組むときの原理であって、人物になったつもりで演じる活動の名ではありません。パターン・プラクティスは、教師の合図に合わせて決まった文型の一部を入れ替えていく口頭練習で、場面の中で人物を演じることはありません。ディクトグロスは、聞いた文章のメモをもとに、学習者が協力して文章を組み立て直す活動で、やり取りを演じる活動ではありません。

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