練習問題 第1571問 — 区分4 言語と教育
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
日本語教員になるための実践研修で、授業の見学や、実習生どうしを学習者役にした練習を経たあとに、実際の学習者を相手に自分で授業を行い、想定していなかった反応に応じて進め方を立て直す経験をする段階を何といいますか。
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正解: ① 教壇実習
この問題のテーマ:教壇実習の名称
教壇実習です。実際の学習者を相手に授業を行う、教育実習の中心となる段階です。登録日本語教員の制度では、必須の教育内容の教育実習にあたる中身を実践研修が受け持ち、実践研修コアカリキュラムは、オリエンテーション、授業見学、授業準備、模擬授業、教壇実習、実践研修全体総括という六つの学習項目で組まれています。相手が本物なので想定していない反応が返ってきて、予定した練習を削る、説明を言い換える、その場で出た誤用を扱うといった判断が求められます。実施後は指導教員や他の実習生との検討会を持ち、振り返りまでを含めて一つの学びになります。教育実習は日本語教員試験の出題範囲の一覧には入っていません。模擬授業は、同じ立場の実習生などを学習者役にして行う授業の練習で、学習者役は本物の学習者ではないので、反応はずれます。マイクロティーチングは、その模擬授業を短い時間に区切り、特定の技能に絞って行う形です。授業見学は、他の人の授業を、観点を決めて見て記録する活動で、自分が授業を行う段階ではありません。