日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1536問 — 区分5 言語

用語 言語|区分5
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
「薬を飲む」と言うところで「薬を食べる」と言ったり、「風邪をひく」を「風邪をとる」と言ったりする誤りは、語の意味は分かっていても、どの語と組み合わせるのが自然かを身につけていないことから起こります。この、語と語の慣習的な結びつきを何といいますか。
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正解: ④ コロケーション

この問題のテーマ:コロケーションの名称

コロケーションです。連語とも呼ばれ、「約束を守る」「夢を見る」のように、どの語と組み合わせるかが慣習で決まっていて、個々の語の意味だけからは予測しにくい結びつきを指します。母語の言い方をそのまま訳すと不自然な組み合わせになりやすく、語彙を一語ずつではなく、結びつく語とひとかたまりで覚える指導につながります。類義語は、意味の近い語どうしのことで、その違いは、いっしょに使われる語や文体、焦点などの観点から捉えます。語と語の結びつきそのものを指す名前ではありません。多義語は、一つの語形が、互いに関連する複数の意味を持つものです。同音異義語は、意味のつながりのない別々の語が、たまたま同じ音になったもので、遊ぶ場所の公園と、人前で話す講演が、どちらも「こうえん」になるのがその例です。どちらも語の音と意味の関係を言う語で、文の中で語どうしをどう組み合わせるかを指すものではありません。

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