練習問題 第1535問 — 区分5 言語
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
「食べさせた」を「食べ」「させ」「た」に分けるように、語をさらに分けていったときに行き着く、意味を持つ最小の言語の単位を何といいますか。
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正解: ① 形態素
この問題のテーマ:形態素の名称
形態素です。単独で語になれる自由形態素と、単独では語にならず、ほかの要素に付いて現れる拘束形態素に分けられます。「山」や「本」は前者、「お茶」の「お」や、「高さ」の「さ」、「私たち」の「たち」は後者の例です。語の成り立ちで見る複合語と派生語の違いも、どんな形態素がどう組み合わさっているかの違いとして説明できます。異形態は、同じ一つの形態素が、現れる環境によって異なる形をとるときの、それぞれの形です。「雨」が、雨傘では「あま」、春雨では「さめ」になるのがその例で、意味を持つ単位そのものを指す語ではありません。音素は、その言語で語の意味を区別する働きをもつ、音の最小の単位で、それ自体が意味を持つわけではありません。音節は、母音を中心とする音のまとまりで、意味ではなく音の側から区切った単位です。日本語では、特殊拍が直前の拍と合わせて一つの音節を作ります。