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練習問題 第1506問 — 区分3 言語と心理

用語 言語と心理|区分3
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
聴解で、前に聞いた内容を頭にとどめておきながら、続く文を聞き取って話の筋を組み立てるときのように、情報を一時的に保っておくことと、その情報を処理することを同時に行う記憶の仕組みを何といいますか。
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正解: ③ ワーキングメモリ

この問題のテーマ:ワーキングメモリの名称

ワーキングメモリです。作動記憶や作業記憶とも呼ばれます。バドリーらのモデルでは、中央実行系が、音声の情報を保つ音韻ループや、視覚や空間の情報を保つ視空間スケッチパッドなどを制御すると考えます。要点は、保つことと処理することが同時に進む点で、聴解や読解、会話で、前の内容を覚えたまま次の情報を扱う場面で働きます。容量には個人差があり、習得の速さに関わる要因の一つとされています。感覚記憶は、目や耳などの感覚器官に入った情報を、ごく短い時間だけそのままの形で保つ記憶で、処理を同時に行う仕組みではありません。意味記憶は、語の意味や一般的な知識についての長期記憶です。手続き的記憶は、自転車の乗り方のように、技能や手順として身についた長期記憶です。どちらも長く蓄えられた記憶の種類で、作業中の情報を一時的に保ちながら扱う仕組みを指すものではありません。

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