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練習問題 第1485問 — 区分3 言語と心理

用語 言語と心理|区分3
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
セリンカーが提唱した、学習者の誤用を取り除くべき失敗ではなく習得の過程を映す資料として扱う見方に立ち、学習者が第二言語を習得する過程で作り上げる、母語とも目標言語とも異なる独自の言語体系を指す概念を何といいますか。
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正解: ② 中間言語

この問題のテーマ:中間言語の名称

中間言語です。学習者の言語を目標言語の不完全なコピーとは見ず、学習者が自分なりの規則の仮説を立て、インプットや相手の反応をもとに修正しながら目標言語に近づいていく、その途中の体系として捉えます。この見方のもとで、誤用は取り除くべき失敗ではなく、習得の過程を映す資料として扱われます。化石化は、中間言語の発達が止まり、特定の誤用が固定して目標言語に近づかなくなる現象の名前で、体系そのものを指す語ではありません。負の転移は、母語など既にもっている言語の知識が第二言語の習得を妨げる方向に働くことで、学習者の体系に入り込む要因の一つではあっても、体系そのものではありません。ピジンは、共通の言語をもたない集団が交易や労働の現場で意思疎通するために生み出した混成語で、一人の学習者が習得の途中で作る体系ではなく、社会の中で生まれた言語です。

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