日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1295問 — 区分5 言語

適切選択 言語|区分5
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
条件表現に関する記述として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ① 「と」は、前件から後件が自動的・恒常的に導かれる関係を表せる

この問題のテーマ:条件表現の4形式の使い分け

「と」は、前件から後件が自動的・恒常的に導かれる関係(春になると桜が咲く)を表し、後件に意志・命令・依頼などを置きにくいとされます。「ば」は一般的な仮定条件(安ければ買います)を表します。「たら」は個別的・一回的な条件や時間的な前後関係を表しやすく、後件に意志や依頼を置けます(駅に着いたら電話してください)。「なら」は相手の発話や場面から得た情報を前提として受け、助言や判断を述べるのに使われます(京都へ行くなら、秋がいいですよ)。「京都に行くなら、先に宿を予約してください」のように、後件の事態が前件より先に起こることもあります。

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