日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1135問 — 区分5 言語

適切選択 言語|区分5
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
授受表現に関する記述として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ① 田中さんから私への本の授与を田中さんを主語にして表すときは、「あげる」ではなく「くれる」を使う

この問題のテーマ:授受表現の視点の制約

与え手を主語にして、話し手や話し手側の人(身内など)が受け取ることを表すのがくれるです。田中さんから私への授与は「田中さんが私にくれた」とし、「あげた」は使いません。話し手が与えるなら「私が田中さんにあげた」、受け手を主語にするなら「私が田中さんにもらった」です。「もらう」は第三者どうしの授受にも使えます。視点はウチ(身内)まで広がるので「先生が妹にくださいました」は自然です。「〜てあげる」は恩恵を与えるという含みがあるため、目上の相手には押しつけがましく響くことがあります。

くわしい解説を読む →

この区分を続けて解く →
PR参考書・問題集

本番は紙で100問を120分。通しで解く練習と、当サイトでは扱えない聴解は、この本で補えます。

おすすめ教材の一覧はこちら