テレルが提案した理解優先の教授法 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題 第43問(基本100問)
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
「テレルが提案し、のちにクラッシェンの第二言語習得理論と結び付けて体系化された、理解を優先し発話を急がせない教授法」
○答えと解説を見る
正解: ① ナチュラル・アプローチ
この問題のテーマ:ナチュラル・アプローチ
ナチュラル・アプローチの説明です。テレルが提案した教授法で、のちにクラッシェンとテレルの共著(1983年)で、クラッシェンのモニター・モデル(インプット仮説・情意フィルター仮説など)と結び付けて体系化されました。理解可能なインプットを多く与え、発話は沈黙期間を認めて自然に出るのを待ちます。TPR(40番)と同じく理解先行型なので、両者の共通点・相違点を整理しておくと区別しやすくなります。