日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1580問 — 区分5 言語

適切選択 言語|区分5
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
次の四つの動詞のうち、活用のしかたがほかの三つと違うものはどれですか。
○答えと解説を見る
正解: ① 帰る

この問題のテーマ:動詞のグループの見分け

「帰る」だけがⅠグループの動詞で、ほかの三つはⅡグループです。日本語教育では、学習者が語の形を作れるように、動詞を活用のしかたでⅠグループ(五段活用)・Ⅱグループ(上一段・下一段活用)・Ⅲグループ(来る・する)に分けます。「見る」「食べる」「起きる」は、ない形が「見ない」「食べない」「起きない」のように、辞書形の「る」を取るだけでできるⅡグループです。これに対して「帰る」は、辞書形が「える」で終わっていても、ない形は「帰らない」、ます形は「帰ります」と、末尾の「る」が「ら」「り」に変わるⅠグループの動詞です。辞書形の「る」の前の音が「い」か「え」ならⅡグループ、という目安には例外があり、「帰る」のほか「切る」「走る」「入る」「知る」「要る」などがⅠグループに属します。学習者は「帰る」を「食べる」と同じ型だと思って「帰ない」「帰て」のような形を作りがちで、グループを取り違えると、て形やた形の作り方まで続けて崩れます。日本語教育では、まず辞書形からどのグループかを判断できるようにします。

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