練習問題 第1575問 — 区分5 言語
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
「妹が友達に手紙を書いた」の「が」「に」「を」のように、名詞に付いて、その名詞が述語に対して、動作をする側なのか、相手なのか、対象なのかといった、どんな関係にあるかを示す助詞を何といいますか。
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正解: ④ 格助詞
この問題のテーマ:格助詞の名称
格助詞です。名詞に付いて、その名詞が述語に対してどのような関係にあるか、つまり格を示す助詞で、「が」「を」「に」「へ」「と」「で」「から」「より」が代表とされ、「まで」を含める立場もあります。問題文の例では、妹に付いた「が」が動作をする人を、友達に付いた「に」が相手を、手紙に付いた「を」が対象を示しています。多義的な「に」と「で」の使い分けは学習者の誤りが集中するところです。取り立て助詞は、「は」「も」「だけ」「さえ」のように、文中の要素を取り上げて、同類の他のものとの関係を含みとして示す助詞で、「ビールも飲む」と言えば他にも飲むものがあることを暗に伝えます。述語との関係そのものを示す働きではありません。終助詞は、「ね」「よ」のように文末に付いて、聞き手に対する話し手の態度を表す助詞で、名詞と述語の関係には関わりません。接続助詞は、「ので」「ても」「けれど」のように、節と節をつなぐ助詞で、名詞に付いて格を示すものではありません。