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練習問題 第1564問 — 区分2 言語と社会

用語 言語と社会|区分2
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
話し手の性別と結びつけられる言葉づかい、たとえば文末の「〜わ」「〜かしら」や一人称の使い分けなどを扱い、そうした違いを生物学的な性差の反映ではなく、社会的、文化的に作られた規範として捉えようとする研究の領域を何といいますか。
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正解: ① 言語とジェンダー

この問題のテーマ:言語とジェンダーの名称

言語とジェンダーです。話し手の性別と結びつけられる言語のふるまいを扱う研究の領域です。文末の「〜わ」「〜かしら」と「〜ぜ」「〜ぞ」、一人称の「わたくし」「ぼく」「おれ」などに、男性語、女性語とされる違いが指摘されてきました。現在の研究の中心は、こうした違いを生物学的な性差の反映ではなく、社会的、文化的に構築された規範として捉える見方にあります。女性語とされる形の使用は若い世代で大きく減っており、規範として語られる姿と実際の運用は大きくずれています。男女で別の文法の体系があるというものではなく、女性語とされる形を女性全員が使うわけでもありません。言語景観は、公共空間に表示された文字言語の総体を扱う領域で、話し手の性別とは関わりません。言語政策は、国や自治体が社会の中で言語をどう扱うかについて行う介入を扱い、言語接触は、異なる言語を話す集団が接触して言語どうしが影響し合う現象を扱う領域で、どちらも性別と結びついた言葉づかいを対象とするものではありません。

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