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練習問題 第1544問 — 区分2 言語と社会

用語 言語と社会|区分2
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
「行く」を「参る」に、「いる」を「おる」に替えて、「週末は実家に参ります」「夜は家におります」と言うように、立てる相手のいない場合も含めて、自分側の行為を話の相手に対して改まって述べる敬語を、「敬語の指針」の5分類で何といいますか。
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正解: ④ 謙譲語Ⅱ

この問題のテーマ:謙譲語Ⅱの名称

謙譲語Ⅱです。「敬語の指針」の5分類の一つで、丁重語とも呼ばれます。自分側の行為やものごとを、話や文章の相手に対して丁重に述べる敬語で、参る、申す、いたす、おる、などがあります。向かう先に立てる人物がいなくても使えるので、実家へ行くことも「参ります」と言えます。聞き手に向けた改まりなので、「ます」とともに使うのが普通です。謙譲語Ⅰは、伺う、申し上げる、のように、自分側から向かう先の人物を立てる敬語です。立てる人物のいない行為には向かず、身内だけが暮らす実家へ行くことを、ほかの人に「実家に伺います」と言うのは不自然です。丁寧語は、「です」「ます」を添えて、話や文章の相手に対して丁寧に述べる敬語です。自分側の行為に限らず使われ、行為を表す語そのものを別の語に替えるものではありません。美化語は、お酒、お料理のように、ものごとを美化して述べる言い方で、自分側の行為を述べる敬語ではありません。

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