日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1540問 — 区分1 社会・文化・地域

用語 社会・文化・地域|区分1
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
第二次世界大戦のさなかに、アメリカ側が、日本語の文書の翻訳や捕虜の尋問などにあたる語学将校を短期間で育てるために設けた集中訓練の機関で、のちにドナルド・キーンやサイデンステッカーといった日本研究者を出したことで知られるものを何といいますか。
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正解: ④ 米海軍日本語学校

この問題のテーマ:米海軍日本語学校の名称

米海軍日本語学校です。第二次世界大戦中にアメリカ海軍が設けた日本語教育の機関で、日米開戦の直前の1941年秋に始まり、翌年からコロラド大学に置かれました。文書の翻訳や捕虜の尋問などにあたる語学将校を短期間で養成するため、集中的な訓練が行われました。日本の外で、軍事上の必要から日本語が教えられた例にあたり、こうした軍の集中訓練は、戦後の口頭練習を重んじる教授法にも影響を与えたとされます。司訳院は、朝鮮王朝が置いた通訳官の養成機関で、1414年に日本語の教育が加えられました。日本の外で日本語の通訳を育てた点は似ていますが、時代も国もまったく異なります。日本語教育振興会は、戦時下の日本で、国策として日本語を広める側にいた団体で、教える側の国も目的も逆です。国際交流基金は、1972年に設立された外務省所管の機関で、海外の日本語教育を支えていますが、戦争の時期の機関ではありません。

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