日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1538問 — 区分5 言語

用語 言語|区分5
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
まなこの字とかがみの字で書いて「めがね」と読む「眼鏡」や、うめとあめの字で書いて「つゆ」と読む「梅雨」のように、字ごとの読みを組み合わせても導けない読みがあります。常用漢字表では付表に語の形で掲げられている、このような読み方を何といいますか。
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正解: ② 熟字訓

この問題のテーマ:熟字訓の名称

熟字訓です。二字以上の漢字の組み合わせ全体に、一つの訓を当てた読み方で、「今日」や「大人」も、この読み方で読む語です。一字ずつに読みを割り振ることができないため、字ごとの読みの知識からは導けず、学習者には語ごとに覚えてもらう必要があります。重箱読みは、台所のように、上の字を音、下の字を訓で読む読み方、湯桶読みは、手本のように、上の字を訓、下の字を音で読む読み方です。どちらも音読みと訓読みが混ざる型で、一字ずつに読みを割り振ることができます。常用漢字表の付表には、熟字訓の語が、いわゆる当て字などとともに語の形で掲げられています。唐音は、主に鎌倉時代以降に、禅僧や商人などによって伝えられた音読みの層で、行灯の「あん」のように、限られた語に残っています。一字ずつの音読みの一種で、語の全体に訓を当てる読み方ではありません。

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