練習問題 第1533問 — 区分5 言語
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
「ぱ」の子音は上下の唇で、「か」の子音は口の奥の軟口蓋で、というように、子音を発音するときに息の流れが妨げられる、口やのどの中の位置を何といいますか。
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正解: ④ 調音点
この問題のテーマ:調音点の名称
調音点です。口の前から順に、両唇、歯茎、歯茎硬口蓋、硬口蓋、軟口蓋、声門と並び、日本語の子音はおおむねこれらに分かれます。注意したいのは、同じ行でも母音によって位置がずれることです。「は」「へ」「ほ」の子音は声門で作られますが、「ひ」は硬口蓋、「ふ」は両唇で作られます。学習者の発音を直すときも、口のどこで音を作るかを示せることが土台になります。調音法は、息の流れをどのように妨げるかという妨げ方の種類で、閉じてから一気に開く破裂音、狭めてこすらせる摩擦音、息を鼻へ通す鼻音などに分けられます。有声音は、発音するときに声帯が振動する音のことで、位置ではなく、声帯が震えるかどうかによる区別です。異音は、一つの音素が、現れる環境によって具体的に違う音声として実現したもので、撥音の「ん」が後ろに続く音によって変わるのがその例です。