日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1488問 — 区分4 言語と教育

用語 言語と教育|区分4
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
インストラクショナルデザインで、一つの学習単位の中で学習を支えるために外側から用意する働きかけを、注意を引く、目標を知らせる、前提となる知識を思い出させる、から始めて、成果を評価する、保持と転移を高める、まで順に並べたものを何といいますか。
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正解: ① ガニェの9教授事象

この問題のテーマ:ガニェの9教授事象の名称

ガニェの9教授事象です。学習を学習者の内部で起こる過程と捉える認知主義の立場に立ち、その過程を外側から助ける外的条件を9つ並べたものです。9つは4つのまとまりに分かれます。導入にあたる第1から第3の事象が、注意を引く、目標を知らせる、前提となる知識を思い出させる。情報提示にあたる第4と第5が、新しい事項を提示する、学習の指針を与える。学習活動にあたる第6と第7が、練習の機会をつくる、フィードバックを与える。まとめにあたる第8と第9が、成果を評価する、保持と転移を高める、です。ADDIEモデルは、分析・設計・開発・実施・評価の5段階でコース全体を設計する手順で、一つの学習単位の中身ではなく、コースづくりの流れを表します。ARCSモデルは、ケラーが提唱した、学習者の動機づけを注意・関連性・自信・満足感の4つの側面から整理したモデルで、授業の働きかけを順に並べたものではありません。メリルのID第一原理は、現実世界の課題を中心に置き、その周りに活性化・例示・応用・統合を配置する原理で、多くのインストラクショナルデザインの理論に共通する要素を抜き出したものです。

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