練習問題 第1481問 — 区分1 社会・文化・地域
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
日本語で日常会話が十分にできない子ども、または日常会話はできても学年相当の学習言語が足りず、学習活動への参加に支障が生じている子どもを指す、文部科学省の調査で使われる枠組みを何といいますか。
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正解: ④ 日本語指導が必要な児童生徒
この問題のテーマ:日本語指導が必要な児童生徒の名称
日本語指導が必要な児童生徒です。文部科学省が隔年で受入れの状況を調査しています。要点は、国籍ではなく日本語の力で決まる枠組みだという点で、外国籍の児童生徒だけでなく、日本国籍の児童生徒も含みます。帰国した子どもや、国際結婚の家庭で日本語以外の言語を主に使ってきた子どもも対象になります。2014年度からは、在籍する学級以外の教室で行う日本語の指導を正規の教育課程に位置づける、特別の教育課程が制度化され、高等学校でも2023年度から導入されました。外国人児童生徒は、外国籍の児童生徒を国籍で区切った呼び方です。日本語に不自由しない外国籍の子どもも含む一方、日本国籍で支援を要する子どもは含まないので、この枠組みとは重なりません。外国につながりのある児童生徒は、本人や保護者が外国出身であるなど、外国と何らかのかかわりをもつ児童生徒を、国籍や日本語の力を問わずに広く指す呼び方で、支援の必要の有無で区切る枠組みではありません。中国帰国者は、中国に残された日本人とその家族のうち、1972年の日中国交正常化以降に帰国した人々を指す語で、子どもに限った枠組みではありません。