漢字で日本語の音を書く方法 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
『万葉集』などで「はる」を「波流」と書くように、漢字の意味とは関係なく、その音(または訓)を借りて日本語の音を書き表した漢字の用法を何というか。
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正解: ① 万葉仮名
万葉仮名です。漢字の音を借りるものを音仮名、訓を借りるものを訓仮名といい、のちに平仮名・片仮名が生まれる母体になりました。熟字訓は「今日(きょう)」のように二字以上の漢字の組み合わせ全体に一つの訓を当てる読み方、国字は峠・畑のように日本で作られた漢字、重箱読みは「台所(ダイ+どころ)」のように上の字を音、下の字を訓で読む熟語の読み方で、どれも漢字を音の記号として使う用法を指す語ではありません。