平仮名と片仮名の成り立ちの違い — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
平仮名と片仮名の成り立ちについての説明として、適切なものはどれか。
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正解: ③ 平仮名は万葉仮名を草書体で崩して生まれ、片仮名は漢字の一部を取って、漢文を訓読する際の書き込みに使われるなかで生まれた。
平仮名は万葉仮名を草書体で崩して、片仮名は漢字の一部を取って生まれました。どちらも平安時代に広まった文字で、片仮名は僧侶や学者が漢文を訓読する際に、読み方や送り仮名を小さく書き込む符号として発達したと考えられています。平仮名と片仮名の成り立ちを入れ替えた説明は誤りです。明治時代(1900年の小学校令施行規則)に行われたのは、学校で教える仮名を一音一字に整理することで、仮名を新しく考案したのではありません。片仮名は平仮名を簡略にしたものではなく、どちらも漢字から別々に生まれています。