日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験対策のオンライン道場

言語間の誤りの名称 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)

用語 言語と心理|区分3
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
誤用分析の分類で、学習者の母語など、目標言語以外にすでに知っている言語の影響によって生じる誤りを何というか。
○答えと解説を見る
正解: ② 言語間の誤り
言語間の誤りです。言語間エラーとも呼ばれ、母語などからの負の転移によって生じる誤りがこれにあたります。母語の影響によるため、母語が違えば現れ方も違いえます。対になるのが、目標言語そのものの規則をめぐって生じる言語内の誤りで、母語背景の違う学習者にも共通して現れることがあるのが特徴です。母語背景が違うのに同じ誤りが出るなら、言語内の誤りを疑います。過剰般化は、「大きい」から「大きくない」を作る規則を当てはめて「きれいくない」と言うように、習った規則を当てはまらない語にまで広げてしまうことで、言語内の誤りの代表例です。化石化は、中間言語の発達が止まり、特定の誤りが固定したまま残る現象で、誤りを原因で分ける分類の名前ではありません。

くわしい解説を読む →

クイズ形式でまとめて練習(即採点) →