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ノダ文の名称と働き — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)

用語 言語|区分5
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
「どうして遅れたんですか」に「電車が遅れたんです」と答えるように、すでに場にある事柄と結びつけて、その事情や理由の説明として示す文を何というか。
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正解: ② ノダ文
ノダ文です。「のだ(んです)」を伴い、目の前の状況や相手の発話といったすでに場にある事柄と、自分が述べる内容を結びつけ、事情や理由の説明として提示する働きをもちます。逆に、場と結びつかない場面で使うと、不自然に響いたり押しつけがましく聞こえたりすることがあります。うなぎ文は注文の場面の「ぼくはうなぎだ」のように、AとBが同一だという意味ではなく、両者の関係を文脈から補って解釈する「AはBだ」の形の文です。所在文は「本は机の上にある」のように既知のものの場所を述べる文、引用節は発話や考えを引用する節です。ノダ文は形の練習だけでは身につきにくく、使う場面ごと教えたい項目です。

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