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共通語と標準語の呼び分け — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)

用語 言語と社会|区分2
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
日本語の全国的に通用することばについて、規範としての性格に着目した「標準語」という呼び方と区別し、地域の異なる人どうしが通じ合うために使うという働きに着目した呼び方を何というか。
○答えと解説を見る
正解: ① 共通語
共通語です。これに対して、規範としての性格に着目した呼び方が標準語です。「規範としての性格=標準語/通じ合う働き=共通語」と、着目点の違いで区別します。ただし、日本語では両者の指す実体は大きく重なり、区別せずに使われることもあります。戦後は「共通語」という呼び方が広く使われるようになりました。個人語は一人ひとりに固有のことばの使い方の総体、役割語は博士やお嬢様など特定の人物像と結びつけて認識される話し方の類型で、どちらも全国的に通じ合う働きに着目した呼び方ではありません。

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