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膠着語の名称 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)

用語 言語|区分5
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
語の内部の組み立てによる言語の分類で、「語根に接辞が付き、一つの接辞がおおむね一つの文法的な意味を担って、形態素の境目がはっきりしている型」を何というか。
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正解: ② 膠着語
膠着語です。日本語・韓国語・トルコ語がこの型の例とされます。日本語では「読ま+せ+なかっ+た」(使役・否定・過去)のように、意味の単位がはっきり切れる接辞として並びます。語形が変化せず語順や機能語で関係を示すのが孤立語(中国語・ベトナム語)、一つの語尾が人称・数・時制などをまとめて表すのが屈折語(ラテン語・ロシア語)です。声調言語は、音節ごとの音の高さの違い(声調)で語の意味を区別する言語のことで、語の組み立てによる分類とは別の観点の用語です。一語に多くの要素を取り込む抱合語(イヌイット語・アイヌ語など)も、接辞の付き方に膠着的な性質を併せ持つことがあります。分類は程度の問題で、どの言語も純粋に一つの型に属するわけではありません。

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