日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1297問 — 区分5 言語

不適切選択 言語|区分5
次のうち、適当でないものを一つ選びなさい。
東京の共通語のアクセントに関する記述として、適当でないものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ④ すべての語に下がり目(アクセント核)がある

この問題のテーマ:高低アクセントの型と制約

核をもたない平板型(さかな)があるので、「すべての語に下がり目がある」は誤りです。型は平板型と、核をもつ起伏型(頭高型:あ↓め=雨、中高型:おか↓し、尾高型:はな↓=花)に分かれます。頭高型では1拍目の直後に下がり目があります。アクセントによる下降後に再上昇しないという制約は、一つのアクセント単位についてのものです。複合名詞には、全体が一単位になるものと、複数の単位を保つものがあります。「1拍目と2拍目の高さが異なる」という説明も使われますが、2拍目が長音・撥音などの場合には当てはまらない実現もあります。平板型と尾高型は語だけでは区別しにくく、助詞を付けると違いが分かります(鼻が:はなが/花が:はな↓が)。

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