日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1117問 — 区分4 言語と教育

適切選択 言語と教育|区分4
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
オーディオリンガル・メソッドのパターン・プラクティスと、それに対する批判に関する記述として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ④ 意味を考えなくても口が動いてしまうという批判があり、これだけで運用力が育つとは考えられていない

この問題のテーマ:パターン・プラクティスの限界

パターン・プラクティスは文型の形を反復して自動化する練習で、意味を考えなくても口が動いてしまうという批判があります。そのため、これだけでは教室の外で使う力に結びつかないと考えられ、意味のある選択を伴う練習や実際の伝達活動と組み合わせることが求められるようになりました。チョムスキーの批判は、人は聞いたことのない文も作り出せるという点にあり、習慣形成の考え方を否定するものでした。オーディオリンガル・メソッドでは、誤りが習慣として定着しないよう、その場で訂正することが重視されました。機械的な練習では、学習者が言い方を選ぶ余地はほとんどありません。

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