やさしい日本語への書き換え — 日本語教員試験 応用試験 練習問題 第4問(基本60問)
次の資料・場面を読んで、問いに対して最も適切なものを一つ選びなさい。
2026年9月、市の防災担当課から、外国人住民向けの次の掲示文を「やさしい日本語」に書き換えてほしいと依頼された。「この地区は浸水のおそれがあります。危険な場所にいる方は、直ちに安全な場所へ避難してください。」
元の情報を変えずに書き換えた案として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ② ここは 水が 来るかもしれません。あぶない ところに いる人は、すぐに 安全な ところへ にげてください。
この問題のテーマ:やさしい日本語への書き換え
やさしい日本語への書き換えでは、難しい語を言い換え、文を短くするとともに、元の情報を変えないことが欠かせません。この掲示では、浸水のおそれ、対象(危険な場所にいる人)、時機(すぐに)、行動(安全な場所へ移る)の四つを保つ必要があります。「みんな」「ひなんじょ」とした案は対象と行き先を、「あしたまでに」とした案は時機を変えています。敬語を足した案は情報は同じですが、語も文も難しいままで、書き換えになっていません。