日本語教員プラネット 応用試験 日本語教員試験 応用試験の練習問題

「〜てもいいですか」の使いどころが分からない学習者 — 日本語教員試験 応用試験 練習問題 第30問(基本60問)

事例 言語と教育|区分4
次の事例を読んで、問いに対して最も適切なものを一つ選びなさい。
初級クラスで「〜てもいいですか」を導入した。教師Vは文法規則と活用表を板書して説明し、学習者はテ形を正しく作れるようになった。しかし、どんな場面で、何のために使う表現なのかを尋ねると、答えられない学習者が多かった。
次の授業での補いとして、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ① 実物を使い、物を借りたい人が持ち主に許可を求める場面を見せる

この問題のテーマ:場面を使った文型導入

学習者は形を作れても、いつ何のために使う表現なのかが分かっていません。実物や絵を使って、物を借りたい人が持ち主に許可を求める場面を示すと、「〜てもいいですか」の意味と使いどころが具体的になります。活用の変換、書き写し、拍を数える発音練習は、それぞれ形・書字・発音を扱うもので、使いどころを示すことにはなりません。場面を示して意味を確かめてから形式の練習へ進むのが、場面を使った文型導入の考え方です。導入の方法は、学習者や目標に応じて選びます。
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本番の読解は1つの資料に複数の問い。聴解50問は当サイトでは練習できません。本番の形はこの本で。

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