「市役所で」「病院で」と課を組むシラバス — 日本語教員試験 応用試験 練習問題 第28問(基本60問)
次の資料・場面を読んで、問いに対して最も適切なものを一つ選びなさい。
生活者向け短期コースの設計会議で、各課の見出しを「市役所で」「病院で」「美容院で」とし、それぞれの課で、その所で必要になる表現をまとめて学ぶ案が採用された。
このコースの各課の分け方が主に依拠するシラバスの種類はどれか。
○答えと解説を見る
正解: ① 言語を使う場所や状況を軸に各課を組む、場面シラバス
この問題のテーマ:シラバスの種類
「市役所で」「病院で」「美容院で」のように、言語を使う場所や状況を単位に各課を組み立てているので、場面シラバスです。構造シラバスは文法項目、技能シラバスは読む・書く・聞く・話すなどの技能、話題シラバスは家族・旅行などの話題を、編成の軸にします。ほかに、依頼する・謝るなど言語の働きで組む機能シラバスもあります。実際のコースでは、複数の編成原理を組み合わせることもあります。