多言語表示とやさしい日本語 — 日本語教員試験 応用試験 練習問題 第13問(基本60問)
次の資料・場面を読んで、問いに対して最も適切なものを一つ選びなさい。
市役所の案内表示の改善会議で、「日本語・英語・中国語・韓国語の4言語表示に加え、やさしい日本語とピクトグラム(絵記号)を併用する」という案が出された。
この案の意義の説明として最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ② 4言語で読めない住民にも、やさしい日本語や絵記号によって情報が届く機会が広がる
この問題のテーマ:多言語表示とやさしい日本語
4言語の表示だけでは、それ以外の言語を使う住民には母語で情報が届きません。やさしい日本語とピクトグラムを重ねることで、情報を理解する手がかりを増やせます。ピクトグラムは言語によらず伝わりやすい補助手段ですが、細かな条件まで伝えられるわけではありません。やさしい日本語も絵記号も、すべての人に同じように伝わるとは限らず、複雑な手続きなどでは翻訳や通訳も必要です。複数の手段を重ねて情報を届ける発想(情報のユニバーサルデザイン)が問われています。