日本語教員プラネット 日本語教員試験 対策の問題集

『中級から学ぶ日本語』第11課「つながる」の語彙リスト(44語)

『テーマ別 中級から学ぶ日本語 三訂版』 ・ 意味・連語・例文はすべて自作

第11課の新出語を、本文を読むために要る語(44語)と、練習・作文などに出る語(0語)に分けて五十音順に並べています。意味は学習者に説明する日本語で、「いっしょに使う形」はよく付く助詞と連語、例文は「状況→その中で言う文」の形です。教科書の本文・例文は載せていません。

本文を読むための語(44語)

扉・本文・「ことばを確かめよう」「内容を確かめよう」に出る語です。

  • 扱うあつかう動詞本文
    人や物に対して、ある態度ややり方で接する。「対等に扱う」「子ども扱いする」のように言う。店が商品を売っている、機械を使う、という意味もある。
    対等に〜ていねいに〜商品を〜
    • 会社で、留学生の社員が職場の雰囲気を話す。この会社では、外国人でも日本人と同じように扱ってもらえます。
    • 店で、客が店員に質問する。この店では、海外のメーカーの製品も扱っていますか。
  • 息がつまるいきがつまる連語本文
    緊張や圧迫で、苦しく感じる。「息がつまるような」の形で、堅苦しくて自由にふるまえない雰囲気を言う。
    〜ような雰囲気〜ほど緊張する〜思いをする
    • 会社の会議のあとで、留学生の社員が同僚に言う。部長の前だと、息がつまるような気がして、意見が言えないんです。
    • 留学生が、寮の規則について友だちに話す。決まりが多すぎて、息がつまりそうだよ。
  • 一人前いちにんまえ名詞本文
    仕事などが一人でできるようになって、ほかの人から認められる状態。食事の「一人分」という意味もある。
    〜になる〜に育てる〜の料理人
    • 料理店で働く留学生が、店長に言われる。一人でこの料理が作れるようになったら、もう一人前だよ。
    • 会社で、新入社員が先輩に言う。早く一人前になって、先輩に頼らないで仕事ができるようになりたいです。
  • 上に立つうえにたつ連語本文
    ほかの人を指導したり、まとめたりする立場になる。「人の上に立つ」の形で使う。
    人の〜〜人〜者
    • 会社で、昇進した先輩が留学生の後輩に話す。人の上に立つと、自分の仕事だけ考えていればいいわけじゃなくなるね。
    • 留学生が、サークルのリーダーになった友だちに言う。上に立つ人がちゃんと話を聞いてくれると、みんな安心するよ。
  • 受け入れるうけいれる動詞本文
    相手の意見や要求を認めて、聞き入れる。人を迎え入れる、という意味でも使う。
    意見を〜〜られる留学生を〜
    • 会社の会議で、留学生の社員が提案したあと、上司が言う。いい提案だと思う。その案を受け入れて、来月から試してみよう。
    • 留学生が、日本での経験を作文に書く。違う考え方を受け入れることが、日本で生活する中でいちばん学んだことだ。
  • 失ううしなう動詞本文
    持っていたものや大切なものが、なくなる。「信頼を失う」「自信を失う」のように、形のないものにもよく使う。
    信頼を〜自信を〜〜われる
    • 会社で、先輩が後輩に注意する。一度約束を破ると、お客様の信頼を失ってしまうよ。
    • 留学生が、試験に落ちた友だちをはげます。一回の失敗で自信を失う必要はないよ。次がある。
  • 生み出すうみだす動詞本文
    それまでなかった新しいものを作り出す。「新しい関係を生み出す」「アイデアを生み出す」のように言う。
    新しいものを〜アイデアを〜〜される
    • 会社で、上司が若い社員たちに言う。自由に意見を交わせる場が、新しいアイデアを生み出すんだ。
    • 留学生が、日本の会社について本で読んだことを話す。上下関係がゆるくなったことが、新しい働き方を生み出したと書いてありました。
  • お互いおたがい名詞本文
    関係のある二人や二つのものが、それぞれ相手に対して同じようにすること。「お互いに」の形で副詞のようにも使う。
    〜に〜の意見〜を理解する
    • 留学生が、ルームメイトとの生活について話す。お互いに生活の時間が違うから、ルールを決めておいたんです。
    • 会社で、プロジェクトが終わったあと、上司がチームに言う。お互いの意見をよく聞けたから、いい結果になったと思う。
  • 確認かくにん名詞(する)本文
    間違いがないか、本当にそうか、たしかめること。
    〜する〜を取る予定を〜する
    • 会社で、留学生の社員が上司に聞く。明日の会議の時間を確認したいのですが、十時からでよろしいですか。
    • 店で、客が注文したものを受け取るときに店員が言う。ご注文の内容を確認させていただきます。
  • 影をひそめるかげをひそめる連語本文
    前はよく見られたものが、目立たなくなる、ほとんど見られなくなる。「〜が影をひそめる」の形で使う。
    〜が影をひそめるすっかり〜昔の習慣が〜
    • 会社の昔を知る先輩が、留学生の新入社員に話す。私が入ったころの厳しい先輩後輩の関係は、今ではすっかり影をひそめたね。
    • 留学生が、母国の変化について作文に書く。私の町では、昔ながらの市場が影をひそめ、大きなスーパーが増えている。
  • 交わすかわす動詞本文
    言葉やあいさつ、意見などを、お互いにやりとりする。「あいさつを交わす」「意見を交わす」のように言う。
    あいさつを〜言葉を〜意見を〜
    • 留学生が、近所の人との関係について友だちに話す。となりの人とは、朝あいさつを交わすくらいの関係だよ。
    • 会社で、会議の様子を同僚に伝える。今日の会議では、若い社員と部長が率直に意見を交わしていました。
  • 歓迎かんげい名詞(する)本文
    人が来ることを喜んで迎えること。「新しい考えを歓迎する」のように、物事を喜んで受け入れる意味でも使う。
    〜する〜会〜される
    • 会社で、新しく入った留学生の社員に、先輩が声をかける。金曜に歓迎会をするから、ぜひ来てね。
    • 留学生が、サークルの新入生について話す。うちのサークルは、どこの国の人でも歓迎しますよ。
  • 築くきずく動詞本文
    時間をかけて、しっかりしたものを作り上げる。「関係を築く」「信頼を築く」のように、人間関係や社会的なものに使うことが多い。
    関係を〜信頼を〜〜き上げる
    • 会社で、営業の先輩が留学生の後輩に言う。お客様との信頼関係を築くには、時間がかかるものだよ。
    • 留学生が、日本に来て一年の感想を先生に話す。アルバイト先の人たちと、いい関係を築くことができました。
  • 厳しいきびしいい形容詞本文
    規則や態度などが、少しのゆるみも許さない様子。「厳しい上下関係」は、上の人と下の人の区別がはっきりしていて、下の人が自由にふるまえない関係。
    〜上下関係〜先生〜練習
    • 部活のことを聞かれた留学生が、日本人の友だちに話す。日本の部活は先輩と後輩の関係が厳しいと聞いていたけど、うちの部はそうでもないよ。
    • 会社で、新しく来た上司について同僚と話す。新しい部長は時間に厳しいから、会議には五分前に行ったほうがいい。
  • 気安いきやすいい形容詞本文
    遠慮がなくて、親しみやすい様子。「気安く話しかける」のように、相手に対して遠慮しないで接するときに使う。
    〜く話しかける〜く口を利く〜関係
    • 会社で、留学生の新入社員が同僚に相談する。部長に気安く話しかけてもいいんでしょうか。失礼になりませんか。
    • アルバイト先の先輩について、友だちに話す。あの先輩は気安い人だから、分からないことは何でも聞けるよ。
  • 気楽きらくな形容詞本文
    心配や緊張がなくて、のんびりしている様子。「気楽に話す」「気楽な関係」のように使う。
    〜に話す〜な関係〜に考える
    • 緊張している留学生に、面接の担当者が言う。そんなに固くならないで、気楽に話してください。
    • 会社で、同僚がアルバイト時代のことを話す。アルバイトのころは、店長とも気楽に話せる関係だったな。
  • 口を利くくちをきく連語本文
    話す、言葉をかける。「気安く口を利く」「口を利かない」のように、相手と話すかどうか、どんな態度で話すかを言うときに使う。
    気安く〜〜かない目上の人に〜
    • けんかをした寮のルームメイトについて、留学生が友だちに話す。昨日から、お互いに口を利いていないんだ。
    • 会社の飲み会で、先輩が昔のことを話す。昔は、新人が部長に気安く口を利くなんて考えられなかったよ。
  • 結果けっか名詞本文
    あることをしたあとに出てくる状態。「原因」と対にして使う。「〜の結果」「〜した結果」の形で、その後どうなったかを言う。
    〜が出る〜として話し合った〜
    • 留学生が、日本語能力試験の結果を友だちに報告する。試験の結果が出たよ。合格してた!
    • 会社で、同僚が会議の様子を話す。みんなで話し合った結果、新しいやり方を試すことになりました。
  • さえその他本文
    「Nさえ」の形で、ふつうなら当然できる・あることまでできない・ない、と極端な例を出して強調する。「〜さえ〜ば」の形では、それだけあれば十分だ、という意味になる。
    名前〜知らない子ども〜分かる〜〜ば
    • 忙しかった一週間を、会社員が友だちに話す。今週は忙しくて、昼ご飯を食べる時間さえなかったよ。
    • 留学生が、日本語の試験について先生に言う。漢字さえ読めれば、問題の意味は分かるんですが。
  • 〜ざるを得ない〜ざるをえないその他本文
    「Vナイざるを得ない」の形で、したくないが、ほかに方法がなくて、そうするしかない、という意味。「する」は「せざるを得ない」になる。書き言葉的で、かたい言い方。
    受け入れ〜認め〜せざるを得ない
    • 会社員が、急に決まった海外出張について家族に話す。ほかに行ける人がいないから、私が行かざるを得ないんだ。
    • 留学生が、アルバイトを減らした理由を先生に説明する。試験が近いので、アルバイトは減らさざるを得ませんでした。
    「〜しかない」より気持ちの上でのいやさが強く、文章や改まった場面で使われやすい。
  • 自然しぜんな形容詞本文
    無理がなく、当たり前の様子。人が手を加えていない山や川などの「自然(名詞)」とは別に、「自然な流れ」「自然に覚える」のように使う。
    〜な関係〜に覚える〜な流れ
    • 日本語の先生が、留学生の作文をほめる。この文は日本語として自然ですね。とても読みやすいです。
    • アルバイトを始めた留学生が、敬語について友だちに話す。毎日使っているうちに、敬語が自然に出てくるようになったよ。
  • 上下じょうげ名詞本文
    上と下。人間関係では、地位や年齢が上の人と下の人のこと。「上下関係」は、その区別にもとづいた関係。
    〜関係〜の区別〜が逆になる
    • 留学生が、日本語の敬語について先生に質問する。日本語の敬語は、上下関係を表すためだけにあるんですか。
    • アルバイト先の雰囲気を、友だちに話す。うちの店は上下の区別があまりなくて、店長も名前で呼ばれているよ。
  • 上司じょうし名詞本文
    会社などで、自分より地位が上の人。「部下」の反対。
    〜に報告する〜の指示直属の〜
    • 留学生の社員が、同僚に相談する。上司に休みをお願いするとき、どう言えばいいですか。
    • 会社で、新しいプロジェクトについて話す。まず上司に報告して、それからお客様に連絡しましょう。
  • 真剣しんけんな形容詞本文
    ふざけないで、本気で取り組む様子。
    〜に考える〜な顔〜に取り組む
    • 会社で、留学生の社員が将来について上司に相談する。日本でこのまま働き続けるかどうか、真剣に考えています。
    • 留学生が、サークルの練習について友だちに話す。みんな真剣な顔で練習していて、驚いたよ。
  • 制度せいど名詞本文
    国や組織が決めた仕組みやきまり。
    〜を作る〜を廃止する〜が変わる
    • 留学生が、奨学金について大学の事務の人に聞く。留学生向けの奨学金の制度について、くわしく教えていただけますか。
    • 会社で、人事の人が社員に説明する。来年から、週に二日、家で働ける制度が始まります。
  • 育てるそだてる動詞本文
    子どもや動物、植物を世話して大きくする。「部下を育てる」のように、人を教えて一人前にする意味でも使う。
    子どもを〜部下を〜野菜を〜
    • 会社で、上司が留学生の社員に言う。若い人を育てるのも、先輩の大事な仕事だよ。
    • 留学生が、ベランダで野菜を作っていることを友だちに話す。ベランダでトマトを育てているんだけど、なかなか赤くならないんだ。
  • 存在そんざい名詞(する)本文
    そこにあること、いること。「〜という存在」のように、ある立場の人や物をさして言うこともある。
    〜する〜を認める大きな〜
    • 留学生が、日本の会社の仕組みについて先生に聞く。日本の会社には、まだ先輩・後輩のような関係が存在していますか。
    • 会社員が、辞めた先輩のことを同僚に話す。あの人は、困ったときに相談できる大きな存在だったよね。
  • 〜た上で〜たうえでその他本文
    「Vタ上で」「Nの上で」の形で、まずAをしてから、それをもとにしてBをする、という意味。Aは「よく考える」「確認する」など、Bのための準備になることが多い。
    確認した〜よく考えた〜相談の上で
    • 会社で、契約について上司が部下に言う。内容をよく確認した上で、お客様に返事をしてください。
    • 留学生が、進路について先生に言う。家族と相談した上で、来週までにお返事します。
  • タテ名詞本文
    上下の方向。人間関係では、上の人と下の人がつながる関係のこと。対等な関係の「ヨコ」と対にして使う。
    〜の関係〜のつながり〜社会
    • 留学生が、日本の会社について本で読んだことを話す。日本の会社はタテの関係が強いと本に書いてあったけど、本当にそうですか。
    • 会社の先輩が、新入社員に自分の考えを話す。タテのつながりだけじゃなくて、ほかの部署との横のつながりも大事にしたほうがいいよ。
    本文ではカタカナで書かれている。ふつうの「縦(たて)」との違いを学習者に示す。
  • 〜つつあるその他本文
    「Vマスつつある」の形で、ある変化が今、少しずつ進んでいる途中だ、という意味。「変わりつつある」「増えつつある」のように、変化を表す動詞につく。書き言葉的。
    変わり〜増え〜失われ〜
    • 留学生が、日本の社会について作文に書く。日本では、会社の中の厳しい上下関係が、少しずつ変わりつつある。
    • 会社で、人事の人が説明する。家で働く社員が増えつつあるので、新しい規則を作ることにしました。
    「〜ている」より変化の途中であることがはっきりし、話し言葉より文章や報告で使われやすい。
  • つながる動詞本文
    離れているものが結びつく。人と人の関係ができるときや、電話や通信が通じるとき、ある結果に結びつくときにも使う。
    人と〜電話が〜結果に〜
    • 留学生が、日本で友だちができたきっかけを話す。アルバイトを通して、いろいろな国の人とつながることができました。
    • 会社で、停電のあとに同僚が言う。ネットがまだつながらないので、メールは少し待ってください。
  • 取り立てるとりたてる動詞本文
    「取り立てて〜ない」の形で、特に言うほどの〜はない、という意味で使うことが多い。ほかに、多くの中から特別に選んで上の地位につける、お金を強く求めて集める、という意味もある。
    〜て言うほどでもない〜て問題はない部下を〜
    • 引っ越したばかりの留学生に、友だちが新しい町の様子を聞く。静かでいい所だよ。取り立てて不便なことはないかな。
    • 会社の面接のあとで、同僚が感想を言う。悪くはなかったけど、取り立てて印象に残る人はいなかったね。
    この課のテーマ(上下関係)では「取り立てて〜ない」の用法が中心と考えられるが、本文の用法は要確認。
  • 〜にしろ〜にしろその他本文
    「AにしろBにしろ」の形で、AでもBでも、どちらの場合でも同じことが言える、という意味。「〜にしても〜にしても」「〜にせよ〜にせよ」とほぼ同じ。
    上司〜部下〜行く〜行かない〜日本人〜外国人〜
    • 会社で、先輩が新入社員に言う。上司にしろ部下にしろ、相手の話を最後まで聞くことが大切だよ。
    • 留学生が、引っ越しについて友だちに相談する。引っ越すにしろ今の所に残るにしろ、今月中に決めないといけないんだ。
  • 場ば名詞本文
    何かが行われる場所や場面。「会議の場」「公の場」のように、その場の状況や雰囲気を含めて言う。
    会議の〜公の〜〜の雰囲気
    • 会社で、先輩が新入社員にアドバイスする。会議の場では、まず結論から話したほうが伝わりやすいよ。
    • 留学生が、日本語の使い分けについて先生に質問する。友だちと話すときと、改まった場で話すときでは、どのくらい言葉を変えますか。
  • 廃止はいし名詞(する)本文
    それまで続いていた制度や決まりを、やめてなくすこと。
    〜する制度を〜する〜になる
    • 会社で、古い規則がなくなることを同僚に伝える。毎朝の朝礼は、来月から廃止されるそうですよ。
    • 留学生が、母国の制度の変化を作文に書く。私の国では、数年前に大学の入学試験の制度が廃止され、新しい方法に変わった。
  • 反映はんえい名詞(する)本文
    あるものの性質や考えが、別のものに表れること。「意見を反映する」は、意見を取り入れて結果に表すこと。
    〜する意見を〜する〜される
    • 会社で、アンケートの結果について上司が言う。社員の意見は、新しい働き方のルールに反映させるつもりです。
    • 留学生が、日本語の授業で先生に言う。言葉の使い方には、その国の人間関係の考え方が反映されていると思います。
  • 反発を買うはんぱつをかう連語本文
    自分の言ったことやしたことが、相手に受け入れられず、反対や怒りを引き起こす。「〜の反発を買う」の形で使う。
    部下の〜周りの〜〜ような言い方
    • 会社で、急に新しい規則を作った上司について、同僚と話す。みんなに相談しないで決めたから、部下の反発を買ったんだよ。
    • 留学生が、サークルの決め事について友だちに話す。一人で決めると反発を買うから、先にみんなの意見を聞いたほうがいい。
  • 平等びょうどうな形容詞本文
    すべての人を同じように扱って、差をつけないこと。
    〜な関係〜に扱う男女〜
    • 留学生が、日本の会社について自分の考えを話す。上司と部下が平等な関係だったら、意見が言いやすいと思います。
    • アルバイトのシフトについて、店長が店員に説明する。休みの希望はみんな平等に扱うから、早い者勝ちにはしないよ。
  • 部下ぶか名詞本文
    会社などで、自分より地位が下で、自分の指示を受けて働く人。「上司」の反対。
    〜を育てる〜に任せる〜の意見
    • 会社で、昇進した人が同僚に言う。来月から部下が三人つくんだ。うまく育てられるか心配だよ。
    • 留学生が、日本語の授業で会社の言葉を習う。「部下」は、上司から見た自分より下の人、という意味ですね。
  • ふさわしいい形容詞本文
    その場面や相手によく合っている。「〜にふさわしい」の形で使う。
    〜にふさわしい場に〜服装〜言葉
    • 留学生が、会社の面接に着ていく服について先輩に相談する。面接にふさわしい服装って、やっぱりスーツですか。
    • 会社で、お客様へのメールを見た先輩が後輩に言う。この言い方は、お客様に送るメールにはふさわしくないかな。
  • 身分みぶん名詞本文
    社会や組織の中での、その人の地位や立場。「身分証明書」のように、どこに属する誰かを示すときにも使う。
    〜が高い〜の違い〜証明書
    • 区役所の窓口で、職員が留学生に言う。身分証明書として、在留カードを見せていただけますか。
    • 留学生が、日本の歴史の授業で学んだことを友だちに話す。昔は身分の違いで、着る物も住む所も決まっていたんだって。
  • 無責任むせきにんな形容詞本文
    自分がしたこと、言ったことに責任を持たない様子。
    〜な人〜な発言〜に言う
    • 会社で、約束を守らない取引先について同僚と話す。できると言っておいて何もしないなんて、無責任ですよね。
    • 留学生が、グループ発表の準備で来なかったメンバーについて友だちに話す。連絡もなしに休むのは、ちょっと無責任だと思う。
  • 明確めいかくな形容詞本文
    はっきりしていて、あいまいなところがない様子。
    〜な役割〜に言う〜にする
    • 会社で、プロジェクトを始める前に上司が言う。誰が何をするか、役割を明確にしてから始めましょう。
    • 留学生が、レポートを返してくれた先生に言われる。結論をもう少し明確に書くと、もっとよくなりますよ。
  • 役割やくわり名詞本文
    その人や物が受け持っている仕事や働き。
    〜を果たす〜を決める〜分担
    • 留学生が、グループ発表の準備で友だちに言う。まず、それぞれの役割を決めよう。私は資料を集めるね。
    • 会社で、先輩が新入社員に言う。先輩の役割は、後輩が仕事を覚えるまで支えることだと思っているよ。
PRこの教科書

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