本文を読むための語(44語)
扉・本文・「ことばを確かめよう」「内容を確かめよう」に出る語です。
- 当たり前あたりまえな形容詞本文普通で、特別ではないこと。そうであるのが当然だ、ということ。「当たり前のこと」「当たり前だ」。〜のこと〜だと思う〜になる
- 留学生が、日本の電車が時間どおりに来ることについてクラスで話す。日本では電車が時間どおりに来るのが当たり前ですが、私の国では違います。
- 会社で、お礼を言われた同僚が答える。手伝うのは当たり前ですよ。気にしないでください。
名詞としても使う(「当たり前のこと」)。思い込みの話題と結びつけて「当たり前だと思っていること」を聞き出せる - いったい副詞本文疑問の文を強める言葉。「本当に、何なのか・どうしてなのか」と、わからなくて不思議に思う気持ちや、少し怒った気持ちを表す。〜何〜どうして〜誰が
- 朝、寮の台所に行ったら、自分の名前を書いておいた牛乳がなくなっていた。いったい誰が飲んだんだろう。
- 会社で、同じミスが3回続いた。上司が担当者に少し強く言う。いったい何が原因なんですか。一度、全部説明してください。
- いつの間にかいつのまにか副詞本文気がつかないうちに。いつ変わったのかわからないが、気づいたら変わっていた、という気持ち。〜なっていた〜消えていた
- 日本に来て1年の留学生が、友だちと日本語について話す。いつの間にか、夢の中でも日本語を話すようになっていた。
- 会社で残業していたら、周りが静かになっていることに気づく。あれ、いつの間にかみんな帰ってる。
- 描くえがく動詞本文絵や形をかく。また、心の中に姿を思い浮かべる(「将来を描く」)。「書く」と同じ音の「かく」と読むこともある。絵を〜夢を〜心に〜
- 日本語学校の文化祭で、クラスの看板を作ることになった。絵が得意な友だちに頼む。看板の真ん中に、学校の建物を描いてくれない?
- 就職の面接で、将来の計画について聞かれて答える。5年後は、日本と国をつなぐ仕事をしている自分を描いています。
- 男物おとこもの名詞本文男性が使うものとして作られた品物。服・靴・時計など。反対は「女物」。〜の服〜の時計〜の売り場
- デパートで、父へのプレゼントを探している。店員に聞く。すみません、男物の財布はどこにありますか。
- 友だちと古着屋で買い物をしている。友だちが選んだシャツを見て言う。それ、男物だけど、大きめで着るとかわいいね。
- 思い込むおもいこむ動詞本文本当かどうか確かめないで、「そうだ」と強く信じる。あとで間違いだとわかることが多い。名詞は「思い込み」。〜と〜〜んでいる〜み
- 会社で、会議の時間を間違えて遅れてしまった。上司に謝る。すみません、3時からだと思い込んでいました。
- 留学生が、日本に来る前に持っていたイメージについてクラスで話す。日本人はみんな静かだと思い込んでいましたが、来てみたら違いました。
課の題。「思う」との違いは「確かめずに強く信じる」こと。「思い込み」も一緒に導入する - 顔をそろえるかおをそろえる連語本文関係のある人が全員、同じ場所に集まる。家族や仲間が「いつもの顔ぶれ」で集まるときによく使う。家族が〜メンバーが〜久しぶりに〜
- 日本で働いている人が、正月に国へ帰った。帰ってきて、同僚に話す。正月は、久しぶりに家族全員が顔をそろえました。
- 日本語学校の卒業式のあと、クラスメートと食事に行く。幹事が言う。卒業してからも、年に一度はみんなで顔をそろえようよ。
- からかう動詞本文相手を困らせたり笑ったりするために、冗談を言ったり、わざと意地悪なことを言ったりする。親しい間の軽いものから、いじめに近いものまである。人を〜〜われる〜って笑う
- 日本語学校で、発音を間違えた学生がクラスメートに笑われた。先生が注意する。人の間違いをからかわないで。みんな練習中なんだから。
- 会社で、同僚に「髪型、変えた?」と何度も言われる。笑いながら言う。そんなにからかわないでくださいよ。
- 体つきからだつき名詞本文体の形や様子。太い・細い・がっしりしている、など。「顔つき」「目つき」も同じ作り。〜がいいがっしりした〜〜が変わる
- 久しぶりに会った友だちが、スポーツジムに通い始めたと言う。見て気づいたことを言う。体つきが変わったね。前より肩ががっしりしてる。
- 留学生が、国の弟のことをクラスメートに話す。弟はサッカーをしているから、私より体つきがいいんです。
- 聞かずじまいきかずじまい連語本文聞こうと思っていたのに、結局聞かないで終わってしまった。「Vない形+ずじまい」で、「〜しないまま終わった」という残念な気持ちを表す。「会わずじまい」「食べずじまい」。結局〜〜だった〜になる
- 学校の説明会で質問したいことがあったが、時間がなくなった。友だちに言う。奨学金のこと、結局聞かずじまいだった。
- 会社を辞める先輩に、仕事のコツを聞くつもりだったのに、送別会で話せなかった。いちばん聞きたかったことを、聞かずじまいになってしまいました。
- 基準きじゅん名詞本文物事を決めたり、比べたりするときの、もとになる考えや数字。〜を決める〜に合う判断の〜
- 日本語学校で、進学の相談をしている。先生に大学の選び方を聞く。大学を選ぶとき、何を基準にすればいいでしょうか。
- 会社で、新しい商品の検査について先輩に聞く。この部品が合格かどうかは、どんな基準で決めるんですか。
- 決まるきまる動詞本文自分が選ぶのではなく、結果や予定がはっきりする。「〜に決まっている」の形では、「きっと〜だ・当然〜だ」と強く言う。日にちが〜〜に〜っている〜ったら
- 日本語学校で、進学の結果を先生に報告する。先生、大学が決まりました。4月から東京です。
- 友だちが「あの店、今日は休みかな」と言う。日曜日なので、自信を持って答える。日曜だから、開いてるに決まってるよ。
「決める」との自他の対。「〜に決まっている」は文型として別に扱うとよい - 共有きょうゆう名詞(する)本文一つのものを、二人以上の人でいっしょに持つ・使う。情報や考えについても使う。情報を〜〜している部屋を〜
- 会社で、新しいプロジェクトの資料ができた。同僚にどう渡すか聞く。この資料、チームのみんなと共有したいんですが、どのフォルダに入れればいいですか。
- 留学生が、寮の生活についてクラスで話す。寮では、台所とシャワーをほかの学生と共有しています。
- 許可きょか名詞(する)本文「してもいい」と認めること。目上の人や役所などが出す。〜を求める〜を得る〜が出る
- 留学生がアルバイトを始めたい。学校の窓口で、入管の手続きについて聞く。アルバイトをするには、資格外活動の許可が必要ですか。
- 会社で、来月の休みを取りたい。上司に話したあと、同僚に結果を伝える。部長の許可が出たから、来月、国に帰れることになった。
- くせに連語本文「〜のに」と同じように前と後ろが合わないことを言うが、相手を責める・ばかにする気持ちが強い。「Nの/な形容詞な/V・い形容詞の普通形+くせに」。目上の人には使わない。知らない〜子どもの〜〜〜する
- 友だちが「日本語は簡単だ」と言う。でも、友だちは漢字をほとんど読めない。冗談まじりに言う。漢字が読めないくせに、よく言うよ。
- 寮で、ルームメイトが「掃除は大事だ」と言う。でもその人は自分の部屋を片づけない。自分は片づけないくせに、人には言うんだね。
強い言い方なので、使う相手と場面(親しい人・冗談)を必ず添える - 口癖くちぐせ名詞本文その人が、気づかずにいつも言ってしまう言葉。〜になっている〜のように言う「〜」が〜だ
- 会社で、同僚が部長のものまねをして笑わせる。「まあ、いいんじゃない」って、部長の口癖だよね。
- 留学生が、日本語の先生に自分の話し方について相談する。「えーと」が口癖になってしまって、面接のとき困ります。
- 首を長くするくびをながくする連語本文とても楽しみにして、待っている。「首を長くして待つ」の形でほとんど使う。〜して待つ〜している
- 国から荷物が届く予定だが、なかなか来ない。寮の友だちに言う。母が送ってくれた食べ物を、首を長くして待ってるんだ。
- 会社で、お客さんから「商品はまだですか」と催促された。上司に報告する。お客様が首を長くして待っていらっしゃるので、今日中に送りたいです。
- 区別くべつ名詞(する)本文違いを見て、分けること。「AとBを区別する」「区別がつかない」の形でよく使う。〜をつける〜がないAとBを〜する
- 日本語の授業で、学生が「は」と「が」の違いについて先生に質問する。「は」と「が」の区別が、まだよくわかりません。
- 会社の休憩室で、同僚と仕事の服装について話す。うちの会社は、仕事の服とふだんの服をあまり区別しなくていいから楽だよ。
- 経験けいけん名詞(する)本文実際にやったり、見たり、感じたりしたこと。また、それによって身についたこと。〜がある〜を積む〜から学ぶ
- アルバイトの面接で、店長に聞かれて答える。国で2年間、レストランで働いた経験があります。
- 会社の先輩が、失敗して落ち込んでいる新人に言う。失敗も経験のうちだよ。次に生かせばいい。
- 個性こせい名詞本文その人だけが持っている性格や特徴。ほかの人と違うところ。〜がある〜を生かす〜的な
- 日本語学校の先生が、作文の授業で学生に言う。正しい文も大事ですが、自分の個性が出る文を書いてみましょう。
- 会社の面接で、面接官に自分の強みを聞かれて答える。いろいろな国の人と働けることが、私の個性だと思います。
- 知らず知らずのうちにしらずしらずのうちに副詞本文自分では気づかないうちに。「いつの間にか」と近いが、自分の行動や気持ちが変わっていたときによく使う。〜〜していた〜〜になる
- 日本で3年働いている人が、国に帰ったときのことを同僚に話す。国で、知らず知らずのうちに日本語の相づちを打っていて、家族に笑われました。
- 留学生が、自分の話し方について先生に言う。知らず知らずのうちに、アルバイト先の人と同じ言い方になっていました。
- 全員ぜんいん名詞本文その場やグループにいる人、みんな。一人も残さないことを強く言う。〜が〜でクラス〜
- 日本語学校で、クラスの写真を撮ることになった。先生が声をかける。全員そろいましたか。じゃあ、撮りますよ。
- 会社で、朝のミーティングの前に同僚に言う。今日の会議は、部署の全員が出ることになっています。
- 〜たところ連語本文「Vた形+ところ、…」で、「〜してみたら、…だった」。何かをした結果、わかったこと・起きたことを後ろに言う。書き言葉・改まった話し言葉で使う。調べ〜聞い〜行っ〜
- 会社で、お客さんからの問い合わせについて、調べた結果を上司に報告する。在庫を確認したところ、あと3個しか残っていませんでした。
- 留学生が、アルバイト先の店長に、休みの希望を出した結果を友だちに話す。店長に相談したところ、土曜日は休んでいいと言われた。
- 男性用だんせいよう名詞本文男性が使うために作られたもの。「N+用」で、「Nのために作られた」。「女性用」「子ども用」「来客用」。〜トイレ〜の化粧品〜と女性用
- ドラッグストアで、日焼け止めを探している。店員に聞く。男性用の日焼け止めはありますか。
- 会社で、新しい制服について総務の人が説明する。男性用と女性用でサイズの表が違うので、気をつけてください。
- ちゃんと副詞本文きちんと。すべきことを正しく、もれなく、しっかりする様子。話し言葉でよく使う。〜する〜聞く〜している
- 寮で、ルームメイトが朝ごはんを食べずに出かけようとする。ちゃんと食べてから行きなよ。
- 会社で、書類の提出について上司が確認する。期限、ちゃんと守ってくださいね。
- 長男ちょうなん名詞本文男の子どものうち、いちばん上の子。女の子は「長女」、二番目は「次男」「次女」。〜が生まれる〜の〜さん〜として
- 会社で、同僚に家族のことを聞かれて答える。私は長男なので、将来は国に帰って親の面倒を見るつもりです。
- ホストファミリーの家で、家族の写真を見ながらお母さんが説明する。これが長男で、今は大阪で働いているの。
- とうとう副詞本文長い時間や、いろいろなことのあとで、最後に。「ついに」と近い。よい結果にも悪い結果にも使う。〜〜した〜〜なかった
- 半年間、毎日漢字を勉強していた留学生が、試験の結果を先生に報告する。先生、とうとうN2に合格しました。
- 古いスマートフォンを使い続けていたが、今朝、動かなくなった。友だちに言う。とうとう壊れちゃった。新しいのを買わなきゃ。
- 時にはときには副詞本文いつもではないが、ときどき。「ふだんは〜だが、時には〜」のように、例外や変化があることを言う。〜〜こともあるふだんは〜、〜
- 会社の先輩が、まじめすぎる新人に声をかける。時には、早く帰って休むことも大事だよ。
- 留学生が、ホストファミリーとの生活について作文に書く。ふだんは日本食ですが、時には私の国の料理を作ってみんなで食べます。
- とても〜ない連語本文「とても+否定」で、「どうしても〜できない・まったく〜ない」。「とても食べきれない」=全部は絶対に食べられない。「とても」を「とても難しい」の意味と区別する。〜食べきれ〜〜できそうに〜〜間に合わ〜
- 友だちとレストランに来たら、料理がとても大きかった。こんなにたくさん、一人ではとても食べきれない。
- 会社で、明日までに報告書を出すように言われたが、まだ半分も終わっていない。同僚に言う。明日までなんて、とても間に合いません。
- 仲間なかま名詞本文同じことをいっしょにする人たち。仕事・趣味・学校などで、気持ちがつながっている人。「友だち」より、何かを共にする関係を言う。〜に入る〜はずれ仕事〜
- 留学生が、地域のサッカーチームに入った。クラスで話す。チームの仲間が、日本語の練習にもつきあってくれます。
- 会社で、同期の集まりについて同僚に言う。同期の仲間と、月に一度ごはんを食べに行っています。
- 納得なっとく名詞(する)本文説明や理由を聞いて、「そうか、それなら」と理解して受け入れる。「納得がいく」「納得できない」もよく使う。〜がいく説明に〜〜できない
- 会社で、自分の提案が通らなかった。上司から理由を聞いたあと、同僚に言う。予算が足りないと説明されて、納得しました。
- アパートを出るとき、クリーニング代が高いと言われた。不動産屋に言う。この金額には納得できません。内訳を見せてください。
- なるほどその他本文相手の説明を聞いて、「そうか、わかった」と納得したときに言う言葉(感動詞)。「なるほど、そういうことですか」。目上の人には少し失礼になることがある。〜、そういうことか〜ね
- 日本語学校で、先生が「〜ようがない」の使い方を説明した。学生が言う。なるほど。方法がないという意味なんですね。
- 会社で、同僚が電車の遅れの理由を教えてくれた。なるほど、事故があったんですか。
目上の人には「そうなんですね」「勉強になります」のほうが無難だと添える - 何となくなんとなく副詞本文はっきりした理由はないが。「何となくわかる」「何となく好き」のように、感覚で判断するときに使う。〜わかる〜好きだ〜気になる
- 日本語学校で、先生が「この文、どこが変だと思う?」と学生に聞く。学生が答える。うまく説明できませんが、何となく変だと思います。
- 友だちと服を見ている。友だちがなぜその色を選んだのか聞くと、答える。理由はないけど、何となくこっちのほうが自分に合う気がする。
- 〜にとって連語本文「N+にとって」で、「Nの立場から見ると」。後ろには「大切だ」「難しい」「問題だ」のような評価・判断の言葉が来る。私〜学生〜〜大切な
- 日本語学校のスピーチ大会で、留学生が話す。私にとって、日本語は夢をかなえるための道具です。
- 会社で、新しいシステムを入れるかどうか話し合っている。同僚が意見を言う。お客さんにとって便利かどうかを、まず考えましょう。
- 年代ねんだい名詞本文年齢のまとまり(20代・30代など)。また、「1990年代」のように、10年ごとの時代の区切り。〜によって同じ〜幅広い〜
- 会社で、新しい商品のアンケートの結果を見ながら、同僚と話す。年代によって、好きな色がぜんぜん違いますね。
- 留学生が、日本の古い歌を聞いて、ホストファミリーに聞く。この歌は、何年代の歌ですか。
- 派手はでな形容詞本文色や形が目立って、はっきりしている。服・化粧・行動について言い、ほめる意味にも、よくない意味にもなる。反対は「地味」。〜な服〜な色〜すぎる
- 就職活動を始める留学生が、面接の服について先輩に相談する。このネクタイ、面接には派手すぎますか。
- 友だちと花火大会に行く。友だちの浴衣を見て言う。派手な色だけど、よく似合ってるよ。
- 身につくみにつく動詞本文知識・技術・習慣が、自分のものになる。自分で「身につける」のに対して、「身につく」は結果として自分のものになった状態を言う。力が〜習慣が〜〜いている
- 留学生が、ホームステイの経験について作文の授業で話す。ホームステイで、「いただきます」と言う習慣が自然に身につきました。
- 会社の先輩が、新人にアドバイスする。敬語は本で読むだけじゃ身につかないよ。毎日使ってみて。
「身につける」(自分の意志)と対にして導入すると、自動詞・他動詞の整理にもなる - 身につけるみにつける動詞本文①服やアクセサリーを体につける(着る・はく・つける、をまとめて言う)。②知識や技術を自分のものにする。本文では「身につく」と対で出る。服を〜技術を〜〜ている
- 会社の受付の仕事で、服装のルールについて先輩が新人に説明する。仕事中は、大きなアクセサリーは身につけないでください。
- 留学生が、日本語学校の面談で目標を話す。卒業までに、仕事で使える敬語を身につけたいです。
- 娘むすめ名詞本文親から見た、女の子ども。男の子どもは「息子」。〜が生まれる〜を育てる一人〜
- 会社の昼休みに、同僚が家族の写真を見せてくれた。小さい女の子が写っているので、聞く。かわいいですね。娘さんですか。
- 日本で働いている人が、国にいる家族のことを先生に話す。娘は今5歳で、母が見てくれています。
- 求めるもとめる動詞本文ほしいと言って頼む。また、手に入れようとして探す。「許可を求める」「助けを求める」のように、ややかたい言い方。許可を〜助けを〜〜に応じる
- 会社の会議で、新しいやり方を始める前に上司の了解がいると同僚から言われた。同僚が言う。始める前に、まず課長に許可を求めたほうがいいよ。
- 日本語学校の先生が、作文の授業で学生に説明する。困ったときは、一人で抱えないで、周りに助けを求めてください。
- 〜ようがない連語本文「Vます形+ようがない」で、「その方法がない・したくてもできない」。「連絡しようがない」=連絡する方法がない。連絡し〜説明し〜どうし〜
- 友だちと待ち合わせをしたが、相手が来ない。電話番号も知らない。もう一人の友だちに言う。番号を知らないから、連絡しようがないよ。
- 会社で、お客さんから「商品が届かない」と電話があった。でも注文の記録がない。同僚に言う。注文番号がわからないと、調べようがないですね。
- 理解りかい名詞(する)本文内容や意味、人の気持ちがよくわかる。「わかる」よりかたい言い方で、深くわかることを言う。内容を〜気持ちを〜〜しにくい
- 会社の会議のあと、留学生だった新人が先輩に正直に言う。すみません、今日の説明は半分くらいしか理解できませんでした。
- 日本語学校の先生が、保護者との面談で学生のことを話す。お子さんは、文法のルールをきちんと理解していますよ。
- リボン名詞本文細長い布や紙のひも。髪や箱の飾りに使う。〜をつける〜を結ぶ〜で飾る
- 友だちの誕生日プレゼントを買って、店で包んでもらう。店員に頼む。赤いリボンをつけてもらえますか。
- 幼稚園の先生をしている人が、園の行事の準備について同僚に言う。髪のリボンは、子どもが自分で結べる長さにしましょう。
- わけ名詞本文理由。「どういうわけか」=どんな理由かわからないが。「〜というわけだ」(説明)「〜わけではない」(部分的な否定)など、文の終わりの形としても使う。〜がある〜を話すどういう〜か
- 友だちが急に約束を断ってきた。理由を言わないので、聞く。わけを話してよ。何かあったの?
- 会社で、同僚が「給料日が変わった」と言う。カレンダーを見て納得する。ああ、25日が土曜だから、前の日になるというわけですね。
形式名詞。本文での使い方(理由か文末の形か)を先に確かめてから導入する