本文を読むための語(30語)
扉・本文・「ことばを確かめよう」「内容を確かめよう」に出る語です。
- アナウンス名詞(する)本文駅・店・学校などで、スピーカーを使って知らせること〜がある〜する
- 駅のホームで遅れの理由を知らせる放送が流れた。聞き取れなかった友だちに内容を伝える。事故で電車が遅れているというアナウンスがありました。
- デパートで子どもが迷子になり、店員に助けを頼んだ。あとで家族に何をしたか伝える。アナウンスで子どもの名前を呼んでもらった。
- うんざり副詞(する)本文同じことが続いて、もういやだ、と思う〜する〜だ
- 寮の夕食が1週間続けて同じメニューだった。食堂で友だちに感想を言う。毎日カレーで、もううんざりだ。
- 親から毎日電話で「勉強しなさい」と言われている。寮で電話に出なかった理由を友だちに話す。親の『勉強しなさい』にうんざりして、電話に出なかった。
- 思いやりおもいやり名詞本文相手の気持ちや立場を考えて行動する心〜がある〜が伝わる
- 風邪で休んだら、クラスメートが寮までノートを持ってきてくれた。ルームメイトにその人のことを話す。彼女は思いやりがある人だ。
- 寒い朝、母に「上着を着ていきなさい」と言われた。外に出たら本当に寒く、友だちに母のことを話す。命令みたいだったけど、母の思いやりだったんだ。
- 感じるかんじる動詞本文心や体で「〜だ」と思う。「〜と感じる」「〜ように感じる」〜と〜〜ように〜
- 日本に来て3か月のころ、道を尋ねると、一緒に歩いて案内してくれた人がいた。授業で先生にその経験を話す。その人は親切だと感じました。
- 店で質問したが、店員に顔を見ずに早口で答えられた。あとで友だちに印象を話す。なんだか冷たいように感じた。
- 気に入るきにいる動詞(連語)本文「これがいい」と思う。「気に入っている」「気に入った」の形が多い。助詞は「〜が」〜が〜っている〜らない
- 駅から近くて静かな部屋に引っ越して1か月たった。遊びに来た友だちに感想を伝える。この部屋、すごく気に入っている。
- 店員に冷たい言い方をされて、いやな気持ちになった。店を出たあと、一緒にいた友だちに話す。あの店員の言い方が気に入らない。もう行かない。
- 気にかかるきにかかる動詞(連語)本文心配なことや、いやだと思ったことが気になって、あとでも何度も考えてしまう〜のことが〜
- 国の母が病気だと聞いた。授業中も母のことが気にかかって、勉強に集中できない。
- 店で「それぐらい自分で調べてください」と言われた。家に帰ってからも思い出し、友だちに話す。店員の言い方が、まだ気にかかっている。
- 禁止きんし名詞(する)本文「〜してはいけない」「〜するな」と決めること〜する〜の文
- 友だちと公園に来ると、ボール遊びをしてはいけないと看板に書いてあった。ボールを出そうとした友だちに伝える。ここはボール遊びが禁止されているから、サッカーはできないよ。
- 美術館で友だちが写真を撮ろうとしている。私は案内を読んで止める。ここは写真を撮るのが禁止なんだって。
- 敬語けいご名詞本文相手を尊重して使う丁寧な言葉。「お〜になる」「いらっしゃる」など〜を使う〜で話す
- アルバイトの面接の前日、部屋で準備をしている。自分に言い聞かせる。明日は面接だから、敬語で話す練習をしておこう。
- 買い物中に店員から丁寧な言葉で案内されたが、一部しか分からなかった。店を出てから友だちに話す。店員さんの敬語、全部はわからなかった。
- 券けん名詞本文チケット。乗車券・特急券・入場券・食券〜を買う乗車〜・食〜
- 初めて来た友だちと学食に入ると、入り口に食券を買う機械がある。使い方を知らない友だちに教える。ここは先に券を買うんだよ。
- 友だちが映画の券を2枚持っている。1人で行く予定だった友だちが、私を誘う。券が1枚余ってるんだけど、一緒に行かない?
- 残業ざんぎょう名詞(する)本文仕事が終わる予定の時間を過ぎても、続けて仕事をすること〜する〜で遅くなる
- 友だちと7時に約束していたが、会社から出られない。電話でごめん、今日残業で、8時になりそう。
- 日本の会社に就職した先輩から、毎日仕事が終わるのが遅いと聞いた。翌日、教室で先生にその話をする。先輩の会社は毎日残業があるそうです。
- 乗車じょうしゃ名詞(する)本文電車やバスに乗ること。「乗車券」=乗るための切符〜する〜券
- 特急の改札で止められた。駅員に乗車券はあります。特急券も要るんですか。
- バス停で、客が前のドアから乗ろうとしている。運転手が案内する。後ろのドアから乗車してください。
- たしかな形容詞・副詞本文「確かな〜」=間違いない・信頼できる。「確かに」=相手の言うことを認める「そうだ、その通り」〜に〜な
- 寮で友だちが、SNSで見た学校の休みの情報を話している。私は本当かどうか確かめる。それ、確かな情報? 誰が言ってたの?
- 家賃の話をしていた友だちが「東京は食べ物も家賃も高いよね」と言った。私は同意してから、よい点も伝える。確かに高い。でも、仕事は多いよ。
「たしか3時だったと思う」(はっきり覚えていない)は別の使い方。混ざったら区別だけ - 〜たつもり文末の表現本文自分ではそう思っている(でも実際は違うかもしれない)
- 自分では丁寧に言ったと思ったが、相手は怒った。あとで友だちに相談する。丁寧に言ったつもりだったのに、相手を怒らせてしまった。
- 宿題を提出したと思ったら、先生に「出ていない」と言われた。出したつもりだったけど、かばんの中に入ったままだった。
「〜つもりだ(予定)」は既習。今日は「〜たつもり」 - ちょっとした連体詞本文小さな・大したことのない(この課の本文はこの意味)。「かなりの」の意味もある〜ミス〜お土産
- 返された作文で「わ」と「は」を書き間違え、点を引かれた。隣の友だちに見せる。ちょっとしたミスで、点が下がってしまった。
- 友だちの家へ行く途中で、お菓子を買った。家に着いて友だちに渡す。ちょっとしたお土産だけど、どうぞ。
必ず名詞の前。「ちょっと〜」とは違う - 伝わるつたわる動詞本文気持ちや情報が相手に届く。他動詞は「伝える」〜が〜〜に〜
- 日本語でゆっくり気持ちを話すと、相手はうなずいてくれた。帰宅後、ルームメイトに会話の様子を伝える。うまく言えなかったけど、気持ちは伝わったと思う。
- 教室で説明を長く続けたら、相手に「どういうこと?」と聞き返された。自分で振り返ってつぶやく。言いたいことが伝わらなかったみたいだ。
- できるだけ副詞本文できるところまで、なるべく〜早く〜毎日
- 先生がレポートの締め切りを言う。できるだけ早く出してください。遅れる人は連絡を。
- 日本語が上手になりたいので、話す機会を増やしている。教室で友だちに勉強の方法を聞かれて答える。できるだけ毎日、日本人と話すようにしている。
- 投書とうしょ名詞(する)本文新聞や雑誌に意見や経験を書いて送ること。送られた文も「投書」〜する〜が載る
- 家で新聞の「読者の声」のページを読んだ。読んだ内容をルームメイトに話す。電車のマナーについての投書が載っていた。
- 近所の公園のごみが気になり、市の新聞に意見を送った。翌週に公園へ行ったあと、友だちに変化を伝える。市の新聞に投書したら、次の週にごみ箱が増えた。
- 特急とっきゅう名詞本文止まる駅が少ない電車。本文に出てくる特急は、乗車券のほかに特急券が必要〜に乗る〜券
- 空港まで急いで行きたい。駅員に空港まで特急で何分ですか。
- 駅で運賃を調べると、特急に乗るには別にお金がかかると分かった。友だちに安い行き方を伝える。特急じゃなくて、普通の電車で行こう。
- 内ない接尾辞本文「〜の中」。車内・店内・室内・国内のように名詞の後ろにつく車〜店〜
- 電車で友だちが大きな声で電話している。車内では電話しないほうがいいよ。
- コンビニの中で、客がたばこを出した。店員が声をかける。店内は禁煙です。
- 〜について連語本文「〜のことを」。何のことを話す・書く・調べるのかを示す〜話す〜書く
- 教室で、自分が調べたことを発表する。最初にクラスの人に話題を伝える。今日はタイの屋台について話します。
- 先生が教室で作文の宿題を出す。何を書くか学生に伝える。自分の国の交通について書いてください。
- 残すのこす動詞本文①全部食べたり使ったりしないで、一部をそのままにする(本文の意味) ②あとで人が見たり読んだりできるように、メモなどを置いておく。自動詞は「残る」ご飯を〜メモを〜
- 学食の定食が多くて、全部食べられなかった。一緒に食べた友だちに話す。もったいないけど、ご飯を残してしまった。
- 出かけるときルームメイトが寝ていたので、帰る時間を紙に書いておいた。外で会った友だちに、連絡したか聞かれて答える。テーブルにメモを残して出かけた。
- 離れるはなれる動詞本文距離ができる。ある場所からほかへ行く。「〜を離れる」「〜から離れる」〜を〜〜から〜
- 日本へ来た日の写真を、寮で友だちと見ている。写真の日付を見て言う。国を離れて、もう2年になる。
- 寮で、友だちがパソコンの画面に顔を近づけている。目が疲れないか心配して声をかける。もう少し画面から離れたほうがいいよ。
「離れている」=距離がある状態(「駅から離れている」) - 必要ひつような形容詞本文なければ困る、いる。「〜が必要だ」「〜する必要がある」〜が〜だ〜する〜がある
- 友だちと市役所へ行く前に、今回の手続きの案内を読む。持ち物の欄に書かれている物を友だちに伝える。この手続きには、在留カードとパスポートが必要です。
- 明日は休み。目覚ましをセットしようとして明日は休みだから、早く起きる必要はないね。
な形容詞。「必要な書類」「必要じゃない」 - 別べつ名詞・副詞本文①「別の〜」=ほかの・違う〜(別の日)。「別料金」=もとの料金に入っていない、別に払うお金 ②「別に〜ない」=特に〜ない〜の日〜料金〜に〜ない
- 友だちとホテルの予約画面を見ていると、朝食にチェックを入れたら金額が増えた。友だちに気づいたことを伝える。朝ご飯は別料金なんだ。
- 寮で、友だちが暗い顔をしている。私が「どうしたの?」と聞くと、友だちが答える。別に。ちょっと疲れただけ。
- 間違うまちがう動詞本文正しくない状態になる。「間違っている」=正しくない〜が〜っている〜を〜う
- 教室でテストが返ってきた。漢字の答えを見て、隣の友だちに言う。この漢字、書き方が間違っていた。
- 学校へ行く途中、反対方向の電車に乗ってしまった。遅れて教室に入り、先生に理由を説明する。電車を間違って、遅刻しました。
「間違える」もほぼ同じ(「答えを間違える」)。今日は「間違う」「間違っている」だけ - むし暑いむしあついい形容詞本文暑くて、空気がじめじめしていること
- 7月の教室で、窓が閉まっていて暑い。学生が先生に窓を開ける許可を求める。むし暑いですね。窓、開けてもいいですか。
- 雨がやんだあと、友だちと外へ出ると体がべたべたした。空気が暑くてじめじめしているので、友だちに言う。さっきより、むし暑くなったね。
- 命令めいれい名詞(する)本文相手に「こうしなさい」と言って、そのとおりにさせようとすること。大きい声やこわい声で言うとは限らない〜する〜の文
- アルバイト先で、店長がいつも「早くしろ」「それ持ってこい」と言う。休み時間に同僚へ感想を話す。店長は命令ばかりで、こわい。
- 教室で、学生が「〜しなさい」の意味を先生に尋ねた。先生が説明する。『〜しなさい』は命令の言い方です。
- 目にするめにする動詞(連語)本文たまたま見る機会がある。見かける。「耳にする」(聞く)も同じ型〜を〜
- 最近、通学路に外国語の看板が増えた。歩きながら友だちに気づいたことを話す。タイ語の看板をよく目にするようになった。
- 教室で友だちが、新聞に載った町の出来事を話している。私もその記事を読んだので伝える。その話、私も新聞で目にしたよ。
- 〜ものだ文末の表現本文「一般にそういうことだ」「当然そうなる」
- 初めてのアルバイトで緊張している後輩に初めての仕事は、だれでも緊張するものだよ。
- 日本語を勉強している友だちが、間違いが多いと落ち込んでいる。私は友だちを励ます。だれでも、初めは間違えるものだよ。
今日は「一般にそうだ」だけ。「〜たものだ(昔よく)」は別の日 - 料金りょうきん名詞本文サービスや使ったものに払うお金(電気料金・利用料金)。物の「値段」とは違う〜を払う電気〜
- 寮で電気の請求書を見ると、先月より高かった。一緒に暮らす友だちに見せる。エアコンを使いすぎて、今月の電気料金が2倍になった。
- 駅で友だちと、有料の特急の時間と料金を調べている。早く着くが、お金が多くかかると分かった。特急は速いけど、料金が高いなあ。