「共通語」と「標準語」の関係 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題 第22問(基本100問)
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
「共通語」と「標準語」に関する記述として、最も適切なものはどれか。
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正解: ② 標準語は規範性に、共通語は通じ合う働きに着目した語で、実体は重なる
この問題のテーマ:共通語と標準語
国立国語研究所の説明によると、「共通語」は方言の違いをこえて互いに通じ合うことば、「標準語」は規範的な正式の言い方と見なされることばを指し、もともとは着目点の異なる用語です。ただし日本語では、東京のことばを基盤としたことばが共通語として通用し、標準語とも意識されているため、両者の実体にははっきりとした区別がありません。戦後の教育では「標準語」に代わって「共通語」が目標とされるようになりました。全国共通語・地域共通語という下位区分もあります。