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練習問題 第1567問 — 区分3 言語と心理

用語 言語と心理|区分3
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
ヴィゴツキーが示した考え方で、学習者が一人の力でできることと、教師や仲間の助けがあればできることとの間にある範囲を指し、学習はこの範囲で起こるとされ、教師の支援はここをねらって設計するのがよいとされるものを何といいますか。
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正解: ① 最近接発達領域

この問題のテーマ:最近接発達領域の名称

最近接発達領域です。発達の最近接領域とも訳され、ヴィゴツキーが示した考え方です。一人の力でできることと、教師や仲間の支援があればできることとの間にある領域を指し、学習はこの領域で起こるとされます。教師の仕事は、この領域をねらって支援を設計し、学習者が自力でできるようになるにつれて支援を減らしていくことになります。スキャフォールディングは、足場かけとも呼ばれ、一人ではまだできないことを達成できるよう、教師や仲間が一時的に与える支援そのもののことです。この領域の考え方を背景にもつ支援の側の名前で、領域そのものを指す語ではありません。インプット仮説は、クラッシェンの、学習者の今の力より少しだけ上の、理解できるインプットを受け取ることで習得が進むとする主張です。少し上という点は似ていますが、与えるインプットの水準についての主張で、できることの間の領域を指す語ではありません。情意フィルター仮説は、クラッシェンの、不安や自信のなさがインプットを習得に届きにくくするとする主張です。

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