日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1551問 — 区分4 言語と教育

用語 言語と教育|区分4
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
出身国がさまざまな学習者が集まる初級のクラスで、教師が新しい文法の規則を、みんなが分かる英語で短く説明し、練習は日本語で行いました。この英語のように、ある言語を教えるときに、説明や指示のために使う別の言語を何といいますか。
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正解: ④ 媒介語

この問題のテーマ:媒介語の名称

媒介語です。目標言語を教えるときに、説明や指示のために使う別の言語のことで、学習者の母語のほか、教師と学習者がともに分かる英語のような第三の言語が使われることもあります。抽象的な語の意味や文法の規則、教室の運営に関わる指示を短い時間で正確に伝えられる一方、使いすぎると日本語に触れる時間が減るので、導入の説明には使い、練習や活動は日本語で行う、といった使い分けがされます。媒介語を使わずに教える方法は、直接法と呼ばれます。目標言語は、学習者がこれから身につけようとしている言語のことで、この場面では日本語にあたり、説明に使った英語ではありません。中間言語は、学習者が習得の途中で作り上げる、母語とも目標言語とも異なる独自の言語の体系のことで、教師が説明に使う言語を指す語ではありません。継承語は、移住先で生まれ育った子どもが、親や祖父母の世代から受け継ぐ言語のことで、教える場面での役割から言語を呼ぶ語ではありません。

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