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練習問題 第1524問 — 区分2 言語と社会

用語 言語と社会|区分2
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
真田信治が提唱した概念で、関西で古くから使われてきた「けえへん」に、共通語の「こない」が影響して「こーへん」という形が生まれたように、伝統的な地域のことばと共通語が接触した結果生まれた、そのどちらでもない中間的な形を何といいますか。
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正解: ① ネオ方言

この問題のテーマ:ネオ方言の名称

ネオ方言です。真田信治が提唱した概念で、伝統的な方言と共通語が接触した結果、そのどちらでもない中間的な形が生まれたものを指します。「こーへん」は、関西の打ち消しの「へん」を保ちながら、前の部分が共通語の「こない」に近づいた形と説明されます。方言は共通語に置き換わって消えていくだけではなく、混じり合いながら変化し続けていることを示す概念です。新方言は、井上史雄が提唱した概念で、若い世代ほど多く使い、共通語にはない形として、地域の中で新しく生まれて広がっている方言の語形を指します。共通語との接触による中間的な形かどうかではなく、地域の中での新しい発生と広がりに着目した概念です。方言コスプレは、その方言の話者でない人が、場を和ませたりキャラクターを演出したりするために、一時的に方言らしい言い方を借りる現象です。共通語は、地域の異なる人どうしが通じ合うために使う、全国で通用することばで、中間的な形を指す語ではありません。

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