日本語教員プラネット 基礎試験 日本語教員試験 基礎試験の練習問題

練習問題 第1493問 — 区分5 言語

用語 言語|区分5
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
日本語で、語ごとに決まっていて話し手が自由に変えることのできない音の型で、「はし」が箸なのか橋なのかのように、下がり目の位置によって語を区別するものを何といいますか。
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正解: ④ 高低アクセント

この問題のテーマ:高低アクセントの名称

高低アクセントです。ピッチアクセントとも呼ばれ、音の強さではなく、高さの下がり目、つまりアクセント核の位置が語を区別します。東京式アクセントでは、一拍目と二拍目の高さは異なるのが基本で、一度下がったら同じ語の中で再び上がらないという制約があり、型は、核をもたない平板型と、核をもつ頭高型・中高型・尾高型に分かれます。平板型と尾高型は語だけでは区別できず、助詞を付けて初めて分かります。強弱アクセントは、英語のように、音の強さによって語の中の際立ちを作るアクセントで、日本語のアクセントの仕組みではありません。イントネーションは、文全体にかかる音調の上がり下がりで、同じ文でも文末を上げれば質問、下げれば断定になるように、話し手が文のレベルで運用するものです。プロミネンスは、文中の特定の部分を際立たせる強調で、どこを立てるかによって伝わる内容が変わりますが、これも話し手が運用するもので、語ごとに決まっている型ではありません。

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