漢字の組み合わせ全体に当てる読み — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
「今日(きょう)」「大人(おとな)」のように、二字以上の漢字の組み合わせ全体に一つの訓を当て、一字ずつには読みを割り振れない読み方を何というか。
○答えと解説を見る
正解: ① 熟字訓
熟字訓です。「明日(あす)」「時計(とけい)」「紅葉(もみじ)」などもこれにあたり、常用漢字表では付表に掲げられています。字単位の読みの知識からは導けないため、語ごとに覚える必要があります。湯桶読みは「手本(て+ホン)」のように上の字を訓、下の字を音で読む読み方、重箱読みは「台所(ダイ+どころ)」のように上を音、下を訓で読む読み方で、どちらも一字ずつに読みを割り振れます。慣用音は、本来の音とは違う読みが日本で定着した音読みです。