敬語の指針の名称 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
2007年に文化審議会が答申し、敬語を尊敬語・謙譲語Ⅰ・謙譲語Ⅱ(丁重語)・丁寧語・美化語の5種類に分けて示した文書を何というか。
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正解: ③ 敬語の指針
敬語の指針です。従来の3分類との関係でいえば、謙譲語が謙譲語Ⅰと謙譲語Ⅱ(丁重語)に、丁寧語が丁寧語と美化語に分かれました。謙譲語Ⅰ(「伺う」など)は向かう先の人物を立て、謙譲語Ⅱ(「参る」など)は話や文章の相手に対して丁重に述べる表現です。これからの敬語は1952年に国語審議会が建議したもので、敬語を平明・簡素にしていく方向を示しました。現代社会における敬意表現は2000年の国語審議会答申で、敬語に限らず、相手や場面に配慮した言葉づかいを敬意表現としてとらえました。公用文作成の考え方は2022年に文化審議会が建議した、公用文の書き方についての文書です。