文化の氷山モデルの名称 — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題(ドリル)
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
「文化のうち、食・衣・行事のように目に見える部分は全体のごく一部で、価値観・信念・前提・時間の感覚といった大部分は見えないところに沈んでいる」とする捉え方を何というか。
○答えと解説を見る
正解: ③ 文化の氷山モデル
文化の氷山モデルです。水面上に見えるのは食・衣・行事・芸術などごく一部で、水面下に価値観・信念・前提・時間の感覚といった大部分が沈んでいる、という捉え方です。異文化理解では、食・衣・行事など目に見える文化を知ることに加え、すれ違いの背景にある価値観や前提の違いにも目を向けることが大切です。大文字の文化は文学・芸術・歴史など知識として学ばれる文化を指す別の区別です。本質主義は文化に固定した中身があるとみる立場、異文化間的視点は文化が接触する場で何が起きるかを見る視点です。