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練習問題 第1113問 — 区分4 言語と教育

適切選択 言語と教育|区分4
次の問いに対して、最も適切なものを一つ選びなさい。
学校その他の教育機関における著作物の利用について定めた著作権法第35条の考え方として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ② 授業に必要と認められる限度内でも、著作権者の利益を不当に害する複製は認められない

この問題のテーマ:著作権法第35条の骨格

著作権法第35条は、営利を目的としない教育機関で、教育を担当する者や授業を受ける者が、公表された著作物を授業の過程で利用する場合の規定です。認められるのは授業に必要と認められる限度内で、しかも著作物の種類・用途や複製の部数・態様に照らして著作権者の利益を不当に害さない場合に限られます。学習者が各自購入することを想定した問題集やドリルを人数分複製する行為は、「不当に害する」場合の例として説明されます。出典を明記しても、この条件を満たさない複製は認められません。公衆送信には教育機関の設置者が補償金を支払う仕組みがありますが、第35条第3項の要件を満たす遠隔合同授業等の送信には補償金は不要です(2026年9月時点)。ウェブ上の画像や動画を使うときも、著作物にあたるかや利用の条件を確かめます。

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