日本語教育の参照枠とCan-do — 日本語教員試験 応用試験 練習問題 第8問(基本60問)
次の資料・場面を読んで、問いに対して最も適切なものを一つ選びなさい。
地域の日本語教育推進会議で、生活者向けプログラムの目標を「日本語教育の参照枠」に基づきCan-doの形で記述する方針が示された。配布資料には、このプログラムで作ったCan-doの例として「店で必要な品物の場所を尋ね、店員の簡単な案内を理解できる」「学校に電話し、子どもが欠席する理由を短く伝えられる」が載っている。委員から、これらは何を表す記述なのかと質問が出た。
この質問への説明として最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ② 日本語を使って行える言語活動を、到達目標として表した記述である
この問題のテーマ:日本語教育の参照枠とCan-do
「日本語教育の参照枠」(2021年、文化審議会国語分科会)は、CEFRを参考に、日本語の熟達度をA1〜C2の6レベルで示した枠組みです。Can-do(能力記述文)は、日本語を使って何ができるかを「〜できる」という形で表したものです。文法をどれだけ知っているかではなく、日本語を使って何ができるかで学習の目標を立て、その達成を評価する際にも用います。