日本語教員プラネット 応用試験 日本語教員試験 応用試験の練習問題

「雨」と「飴」が区別できない学習者 — 日本語教員試験 応用試験 練習問題 第50問(基本60問)

誤用分析 言語|区分5
次の学習者の産出例・質問を読んで、問いに対して最も適切なものを一つ選びなさい。
共通語の発音を目標に学ぶDさんは、一つ一つの音や長さは正しく発音できるが、「雨」と「飴」、「橋」と「箸」を同じ高さの動きで発音してしまう。そのため、単語だけを聞いた共通語の話し手には、どちらの語か区別できない。
Dさんに優先して指導する音声項目として、最も適切なものはどれか。
○答えと解説を見る
正解: ① 高さの変化で語を区別する、高低アクセント

この問題のテーマ:高低アクセント

共通語のアクセントは高低(ピッチ)アクセントで、語ごとの下がり目の有無と位置が語の区別に関わります。「雨」は最初の拍の後に下がり目がある型、「飴」は下がり目のない型です。この事例では音や長さは保たれているため、高低アクセントを扱います。すべての語のアクセント型を暗記させるのは現実的ではないので、誤解が起きやすい語のペアや、句・文レベルの自然な高低の流れから優先して扱うのが実際的です。なお、日本語のアクセントには地域差があり、アクセントで語を区別しない方言もあります。
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本番の読解は1つの資料に複数の問い。聴解50問は当サイトでは練習できません。本番の形はこの本で。

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