蜜月期→ショック期→回復期→安定期と説明するモデル — 日本語教員試験 基礎試験 練習問題 第15問(基本100問)
次の説明に当てはまる用語として、最も適切なものを一つ選びなさい。
「異文化環境への適応過程を、蜜月期→ショック期→回復期→安定期のように、いったん落ち込んでから回復していく段階の連なりとして説明するモデル」
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正解: ① Uカーブモデル
この問題のテーマ:Uカーブモデル
リスガードのUカーブモデル(Uカーブ仮説)です。渡航直後の高揚(蜜月期)から、違和感や疲労が重なるショック期で満足度が下がり、その後回復・適応していく過程をU字の曲線で表します。帰国後の再適応まで含めるとWカーブ。ジョハリの窓は自己開示と他者からの理解の関係、ベリーの四類型は異文化に接したときの態度(統合・同化・分離・周辺化)、氷山モデルは文化の見える部分と見えない部分を表すモデルです。Uカーブモデルは、異文化環境で心理的な負担を感じる学習者への支援を考える際の参考になりますが、すべての人が同じ順序・期間で適応するわけではありません。